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お化け屋敷型BAR!?『thriller night心斎橋』体験レポ
ども!ちょこぷりんです。
今回は”体験レポ”回です!
皆様は"コンセプトバー"って、行ったことありますでしょうか。
いわゆる『メイド喫茶』やエアガン射撃が楽しめる『シューティングバー』など多岐なジャンルが御座いますが、数多あるコンセプトバーの中から今回ご紹介するものは『怪談ライブバー』です。
『階段ライブバー』とは
60分に1回は会談ライブが行われ、お客を恐怖の底へ陥れるバー。
バーの中は雰囲気たっぷりの造形。怪談師による味深い公演。
怪談の数は数えられず。皆様が驚く公演がずっと続くことでしょう。
といった感じのコンセプトバーだと思います。
筆者も友人に連れられて行ってみました。
筆者ホラー苦手なのにね。
まぁ、ジャンプスケアが苦手なだけですのでホラーキャラクターやホラー演出、ホラーストーリーは好きなので、怪談は楽しめるんじゃないかなと思い行ってきました。筆者なりのレポを書いて行きます。
それじゃ、いってみよう。
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①ゆらり辿り着いお店
友人に誘われてお店に向かう。所在は道頓堀の川沿いにあるお店。
マップを頼りにお店を探すが、一向に現れない。
あっちへフラフラ。こっちへトコトコ。
まるで既に妖怪に化かされている気分だ。筆者ら妖怪に扮するメンバーなのに、妖怪にしてやられてしまうとは情けない。
と、冗談交じりに話をしつつ迷子になっておりましたが無事に目当てのお店に到着しました。なるほど地下1回に店がある…これは見つけられないわけだ。ホラー系なお店だもんで、入り口から雰囲気が怖い。
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お店探しをしている最中にキャッチのお兄さんにメッチャ捕まりましたが、そのたびに「怪談ライブバーに行くんです」っていうと、皆が「ああ、あそこね」って知っているのが面白かった。キャッチにとっては情報の1部なんでしょうが、怪談ライブバーなんてニッチなジャンルが浸透しているように感じて面白かった。
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②店内に誘れると、深淵が広がっていた
さて、入ると注意事項の説明が御座います。
ホラーをコンセプトなやしているので、この辺りは徹底されている印象だ。
・怪談中に離席は不可
・お店の妖怪たちはタッチNG
・怪談中の動画や写真はNG
などなど。
お化け屋敷と一緒っちゃ一緒ですな。雰囲気壊しちゃつまらないものね。
怪談中の動画や写真はネタバラシに繋がってしまうのでNG。どんな怪談話なのかは当日の怪談師によって変わるので、気になったらググってみてください。
さて撮影許可を頂いた店内の写真をば。
店の作りは流石と言ったところ。
人面や赤ちゃんが至る所に居る。最初こそ不気味に感じますが、慣れてくると可愛く見えてくる。
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造形もしっかりとされており、ホラー独特のよく見ると可愛い感じも再現されております。うーむ味があって好きだぁ~。
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クリスマスが近い日だったので、クリスマスを祝う。
囚われの身なのに祝い事にも対応する神対応
筆者がイチバンビビった造形品は、コチラのキャストさん。
あまりにも人間なので、かえって不気味に感じてしまった。
ずっと動かない人。うわ人形じゃん!って感じ。今でも忘れられない。
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③驚きの怪談
さてさて会談の方は……っと。
ネタバラシはつまらないので触りだけ書いておこう。
怪談は、ホラー的な動画の注意事項説明がある。それくらいだ。
暗がりの中に映し出されるリング味ある注意事項は目を張るものがあるぞ。
また、ホラーがちょっぴり苦手な人でも安心だ。
怪談自体は、つい真剣に聞いてしまうような芯があるストーリーで面白い。
怪談ゆえ話のオチも見事でしたぞ。筆者たちも妖怪に扮装して遊んでいるので、馴染みがあって楽しかったぜ。
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おわりに
以上、怪談ライブバーの体験レポでした。
ちょっと変わったバーで楽しみたい方にはおススメ。
怪談も面白いし店の雰囲気もイイし、素晴らしいエンタメだぜ。
新宿にも本店があるらしい。ぜひ行ってみようと思う。
怪談は、いいぞ。(怪談はいいぞおじさん)
「それじゃ、また来週!」
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