JICA海外協力隊が執筆した記事を綴るマガジンです。
まこし
JICA海外協力隊の活動記録。私はこの地でLomokie(ロモキエ)として生きています。詳しくはLomokie Diary #3🇬🇭をごらんください。
ガーナにきてから1年が経過し、再び雨季がやってきました。 JICA海外協力隊の任期は2年間。ハーフタイムを挟む間もなく、第3クォーターに突入です。 もう1年?まだ1年?とよく訊かれますが、私は正直、まだ1年かぁと感じています。2年って、長いようで短いようで長いようで短いようで長い。 1.中間報告会さて、ここからが本題。 首都アクラにて、4月29日(月)には健康診断とガーナカード(日本のマイナンバーカードみたいなやつ)の更新、30日(火)には中間報告会がありました。 な
日本から持ってきた大事なリュックのチャック部分が壊れてしまい、新しいものを買わなきゃかな?と思いながら靴や鞄を修理しているお店に持って行ったところ、10セディ(約100円)でササッと直してもらえました。これぞまさに職人技。大事に使い続けます。
11月6日(水)、首都アクラにある日本大使館にて行われた望月大使の離任レセプションに参加しました。美味しい日本食(お寿司や薄切りのお肉)をいただき、ガーナで暮らす日本人のみなさんとさまざまな話をし、良い時間を過ごしました🇯🇵
1.IVDイベント(International Volunteer Day)国際ボランティアデー(12月5日)を記念し、11月4日(月)、ガーナの首都アクラ近郊にて学校保健にかんするイベントが行われました。 主催者はKOICA🇰🇷(韓国のJICAみたいな機関)で、参加団体はJICA🇯🇵・Peace Corps🇺🇸(米国のJICAみたいな機関)・France Volontaires🇫🇷(仏国のJICAみたいな機関)・UNV🌍(国連ボランティア)。JICAからは、保健系隊員を
任地が『住血吸虫症プロジェクト』の対象となり、学校では駆虫薬を飲ませていました。幼稚園児は錠剤を飲むのに一苦労で、担任はご褒美に飴玉を用意。なかには副作用で嘔吐する子も。私自身の反省は、プロジェクトの存在を把握したのが実施当日だった点。事前に情報を得た上で保健指導したかったなと。
10月26日(土)、第21回よさこい祭り(主催:日本大使館・ガーナ日本人会)に参加しました。保健分科会(保健系隊員の集まり)メンバーで健康診断ブース(BMI・血圧)を設け、JICAチームの一員としてよさこい踊りに挑戦し、キュウリの一本漬けや抹茶味の白玉を食べ、良い一日でした。
1.最終クォーター始動ガーナを目指し、成田空港を出発したのが2023年4月18日✈️🇯🇵→🇬🇭それから1年半が経ちました。任期は2年間なので、ちょうど第3クォーターが終わったところです。 残りあと半年、長いようで短いようで長いようで短いようで長い。 5月からの現場復帰に向けて(帰国して2週間後には学校現場へ復帰予定)、Tverで『放課後カルテ』を観始めた今日この頃です。 2.単身むかえた誕辰②🎂1)水に流しながら生きる💧 成田空港を出発してからちょうど1年半が経過し
任地(アダウェスト郡)でコレラが発生しているらしい。感染経路は経口感染で、潜伏期間を経て下痢(重症だと米のとぎ汁様)や嘔吐が始まるとのこと。予防策は手洗いと加熱(生水や生野菜に注意)。
9月末の3連休は、隊員仲間とともにボルタ州へお出かけ。ガーナの最高峰「アファジャト山(885m)」と西アフリカでいちばん高い滝「ウリの滝」に行ってきました。
職員会議にて、欠勤届のルール変更がなされました。これまではWhatsApp(LINEみたいな)での報告でOKでしたが、今後はPCでパーミッションレターを作成&紙で提出する必要があるようです。PCを持っていない職員は、画像のようなプリントショップで作成を依頼することになるらしい。
9月10日(火)新年度がスタートしました。いつものように断水の有無を確認しに行ったところ…なんと、蛇口がない!!どうやらバケーション期間に誰かがやって来て、南京錠付のカバーごと持って行ってしまったようです。教育事務所や水道局への報告&修理がなされるのはいつになるやら。
"LOGOS HOPE"(世界各地の港から港へと1年中続けて航海している船で、洋上書店として児童書・専門書など約50万冊の本を販売している)が1ヶ月間Temaの港に来ていたので行ってきました🚢記念に、本1冊(ネルソン・マンデラの伝記)と船のイラストが描かれたマグカップを購入。
茨城では見かけない面白いものがたくさん並ぶ、任地のマーケット。先日見かけたこの謎の実は「コーラナッツ」。Wikipediaで調べてみたところ、「最初は苦いが、次第に甘くなり、世界がバラ色に輝き始める」と書いてありました。食べたことのある隊員によると、とにかく苦いらしいです。
8月16日(金)隊員総会。首都のJICAオフィスにガーナ隊員全員集合!!ガーナ服ファッションショー、安全講話、有志の隊員による自主講座、夜の懇親会、すべてがとっても楽しかった。自治会役員のみなさんには心からのAyekoo(おつかれさま)とありがとうでいっぱい。
任地のお祭りから1週間後の8月10日(土)、ボルタ州のAgotime(アゴティメ)で開催されたケンテ祭りに参加しました。 ケンテとはガーナの伝統織物で、アシャンティ州とボルタ州で盛んに生産されています。一般に、アシャンティケンテ(アシャンティ州)の方が色彩豊かで、エウェケンテ(ボルタ州)の方が落ち着いた雰囲気があるとのこと。 今回は、エウェケンテのお祭りです。 お祭りのあれこれ1.パレード見物 まずは、パレードを見物。各氏族ごとに町を練り歩いてお祭り会場へ向かいます。
先日、私の任地周辺でお祭りAsafotufiami Festival(アサフォトゥフィアミ)がおこなわれました。 毎年8月の第1週目に開催されているこのお祭り、詳しい説明は去年の私にまかせます↓ 去年はガーナ人の同僚に連れられて日本人1人で参加しましたが、今年はなんと18人もの隊員仲間が遊びにきてくれました! 1.8月2日(金)金曜日には、「各氏族ごとに町を練り歩き、川で身を清める」儀式がおこなわれます。イメージは、日本の夏祭りの山車🏮 祭りの名前「Asafotufi