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リスクアセスメントを生き方に
毎度どうもこんにちわ。
10分休憩するつもりが、1時間経ってたなんてことありますが、原因はほぼスマホですね
特に危険なのが、ショート動画です
次々に面白いとか、気になるとか、興味を引くとかいった類の動画が流れてきて息つく暇がありません
その合間にも時間が過ぎて、、、
ある種ギャンブルをしているときと同じ脳内成分が出ているそうで、中毒にもなる可能性が示唆されています
Z世代はギャンブル中毒者の危険に生まれながらにさらされている、ということでしょうか
別のルーティーンでかき消してしまう方法が必要ですね
スマホは高校生になってから
それまでは高次機能のトランシーバーでなんとかしましょう
さてさて、
私が現場責任者として仕事をしていた時代、リスクアセスメントの講習を受けたことがあり、この内容が非常に好きで
サイコパスだったり、岡田斗司夫の法則型、MBTIのINTJ
だとこの内容は刺さる方が多いはずです
リスクアセスメントとは?
3段階の構成で解決します
リスク特定
ここが初期の段階、物事の問題点を洗い出す作業です
問題を発見・認識・記述する作業があります
あるいは、ハザード分析ともよばれることがあります
リスク分析
特定で出した様々なリスクを分析します
発生するの確率、その他のリスクへの影響(連鎖性)、危険度、起こりうる結果の考察など
こちらもさまざまな角度でみることができるととても面白いです
リスク評価
分析を経てリスクを「許容可能なもの」「処置が必要なもの」に分類していきます
といった形で進んでいくのですが、ここで「処置が必要なもの」への検討が本題です
処置が必要なもの
リスクが許容できず改善が必要なことですが、最終的には発生の可能性をZEROにすることができれば最高です
リスクをZEROに
とても高い場所にある木の剪定の作業がある場合、常に落下する可能性があります
このリスクを、分析すると
梯子を上っている途中で段を踏み外し落下
というリスクが一番可能性が高くかつ、危険だと評価しました
このリスクの発生可能性をZEROにするためには
⇒梯子を使わないことです
梯子を使わなければ「踏み外して落下」の可能性をZEROにできます
NOTサイコパスは
それ禁止にしたら、仕事ができないし、別の方法なんてそんなに簡単に出てこない!!
なんて言われるかもしれませんね
今論題なのは、「梯子による落下の可能性をZEROにする」ということです
その他の要因はまた別のリスクとして考慮すべきです
この可能性の目を摘むという考えがとても合理的で好きです
彼氏・彼女が束縛して自由がない!
このリスクも簡単です
関係を断つことです
あるいは、別の方との交際を始めることです
これによって「現在」の相手からの束縛はなくなります
それじゃあ元も子もない話だ!
なんて言われるますが、それはリスク特定の段階が間違っている可能性があります
出てくる結果をどうこうではなくて、真にリスクに思っていることを洗い出しましょう
束縛とは何か?
頻繁にくる連絡なのか?
毎時報告しなきゃならない位置情報なのか?
見張られているという自分の考え方なのか?
最終的に恋愛の話に持っていかれ気味でしたが、重大な事故の前には軽微な危険が300あるという話もありますが(ハインリッヒの法則)
ほぼほぼ最初の段階で違和感がある場合は、軽微な危険が300集まることが早そうなので、重大な事故が起こる前に対処が大事ですね