【ドラクエ5】ゆるしばりプレイ日記 そのろく
サラボナに到着したスミスもとい主人公一行。
そこで運命の出会い、いや再会を果たす。
はあ、はあ・・・。
はあ、はあ・・・。
ごめんなさい。この子と
とつぜん、運命の出会いで取り乱しだしました。
まだ結婚していないが、嫁フローラとの再会です。
少年時代、船上での運命的なすれ違いをした二人が
いまこうしてサラボナの地ににて、再会を果たしたのです。
スーファミ版、PS2版、どちらも私はフローラを選択していた。
だれが何と言おうとフローラ一択だった。
けっして、後々義理の父からゴールドがたくさん送られるとか、水の羽衣をくれるからとか、そういったことではない。断じて。
断じて…
DS版のときは、もの珍しさにデボラにした記憶があるが、気にしない。
心はいつもフローラだったから。
そういえば、賛否両論な映画のドラゴンクエストユアストーリーのフローラも可愛かったです。声が波留さんだったのも良かったです。
なお、今回も嫁はフローラにすると決めている。
もはや、これは避けられない運命なのだ。
ビアンカ派デボラ派の方々には申し訳ない。
みんな魅力的な女性であることは間違いないのだが、こればかりは。
たまたま私がフローラ派だった、ただそれだけのことだ。
(今回においては、ほぼ酒場で子供と漫談してもらうことになるが。)
話を戻して…
父であるルドマンの策略(?)により、フローラの婿選手権が行われようとしていた。
課された内容は、炎のリングと水のリングを見つけてくること。
この試練を乗り越えた者に、フローラを嫁にだす、と今の時代では考えられないほど親主導な事案だがそんなことは気にしない、ノリノリで試練やってやるぜ。
ついでに、勇者の手がかりである、天空の盾までもらえるというが、そんなのはついでである。
まずは炎のリング。
炎のリングが眠っている火山には、ようがんげんじん、というボスがいる。
3体同時に出現し、強力な炎の息を使ってくる強敵だ。
そんな強敵に備えるためなのか、道中、ばくだんいわ、おどるほうせき、ほのおの戦士を仲間にすることができる。
ばくだんいわことロッキーは、メガンテができるキャラだ。
以上。
おどるほうせきことジュエルは高い耐性、高い守備力、バギクロスが使えるなど、かなり強いキャラだ。
だが唯一大きな欠点がある。
賢さが「5」しかないのだ。たちが悪いことにレベルが上がっても成長しない。
賢さが20以下のモンスターは、こちらが指示した通りに動いてくれず、戦略がとりにくいのである。
賢さの種というアイテムがあるが、これはほぼジュエルのためにある、といっていいだろう。
強いキャラなのは間違いないので、賢さをカバーして活用したい。
ほのおの戦士こと、ファイアはレベル40上限と、このしばりプレイではかなり育成できるキャラだ。
メラ、ギラ系に強い耐性がありステータスも上々。炎の息系特技で全体攻撃もできる。
この3体はメラとギラ耐性に優れており、控える、ようがんげんじん戦で大いに頼りになるであろう存在だが、懸念点がある。
おどるほうせきを覗き仲間率が64分の1なのだ。
32分の1のスミスで苦戦した記憶がよみがえる。
一抹の不安を抱えながら、まずは火山にむかう道中で出会える、ばくだんいわ。
長期戦を覚悟していたのだが…
なんということでしょう。
4戦目あたりで簡単に仲間になってしまった。
うれしい誤算に心浮かれつつ、残り2体を求めて火山に入る。
おどるほうせきは16分の1なので、ほのおの戦士を狙っている間に仲間になるだろうとタカをくくっていた。
予想できた事態だが、ほのおの戦士に燃やされるスミス。
おぉスミス。燃やされるとは情けない。
と、思っていた矢先。
なんということでしょう。(二回目)
ほのおの戦士もあっさりと仲間になってしまったのだ。
わがヒーロー、スミスを燃やしたことも許してやるぐらい嬉しかった。
ほのおの戦士も4戦目での成功である。
もうかなりハイテンションになる私。
この勢いでおどるほうせきもと考えたが、スミスが死んでいる(語彙力)ので、一度体制を整えるため、町に戻る。
スミスを蘇らせ(語彙力)、育成もかねてパーティーを組みなおした。
本格的にようがんげんじん戦を見据えメラとギラに耐性をもつモンスターを中心に編成。
・スミス(耐性はないが使うと決めたので)
・コドラン
・ミステル(耐性はないがルカナン役)
・ファイア
・パペック
・ロッキー
・ガンドフ(耐性はないがベホイミ役)
残念ながら主力であるイエッタには、しばらく休んでもらうことに。
こごえる吹雪は強いんだけどね。スミス連れて行かなければアタッカーだったんだけどね。耐性ないキャラは1体で手一杯なんだよ。
改めて火山へ赴く一行。
64分の1である2体をあっさりと仲間にできた。
こんな確率崩壊があってよいのでしょうか。
この調子なら、おどるほうせきなんて余裕っしょ。
これがフラグであった。
世の中そんなに甘くない。
おどるほうせき、すこぶるエンカウント率が低いのだ。
実際は違うかもしれないが、とにかく私は全然エンカウントしない。
こうなってくると16分の1なんて確率もすごく低く感じる。
出会わなければどうということはない。
もとい、どうということもできない。
火山に籠り1時間…
やっとキタ――(゚∀゚)――!!
苦労した分、その宝石が眩しいぜ。
倒した数はそこまででもないが、エンカウントしない分、本当につらかった。
その間に
こいつは108体も倒されているのだ。かわいそうに。
あ、このモンスター108体より、おどるほうせき30体のほうがゴールド貰えてるじゃんか。貧乏なんだな、かわいそうに。
ジュエルを無事迎え、耐性はあるがあまり戦力にならなさそうなロッキーをじいさんのもとに送り、炎のリングを守る、ようがんげんじんのもとへ。
伝え忘れていたが、この火山攻略から、主人公を馬車に残せる場合はできるだけ馬車から出さないようにする。
モンスターを仲間にするためにエンカウントがかさみレベルがかなり上がってしまっているためだ。
さて、ようがんげんじん戦。
まずはミステルでルカナンをかけ、守備力を下げる。
その後、ファイアと交代。
あとはひたすら殴る。
耐性がある彼らは特技もメラ属性の息しか使えないため、物理で殴るしかないのだ。
イエッタがいれば、こごえる吹雪で3体同時に攻撃できたのだが、スミスに席を譲ってしまったので致し方ない。
ようがんげんじん3体は、各々行動が被ることがほぼなく
・物理攻撃
・全体に炎の息
・様子をみる
の3つを被らないように行動するので、攻略サイトなどで強敵と揶揄されているが、そこまででもなく…
スミスを中心にしっかりとダメージを与え、ようがんげんじんを着実に一体ずつ撃破していく。
殴りあうこと数ターン。
残り一体。
とはいえ耐性の差か…
スミスだけがゴリゴリHPが減っていた。
ようがんげんじんの息で、他は15ダメージ程度だがスミスだけは50程度ダメージを受ける。
耐性大事絶対。
ガンドフのベホイミで回復しようか悩むが、残り1体なこともあり、気にせず攻撃をしかけ…
なんとか、スミスが焼き尽くされる前に撃破!
死体で熱い中よく頑張った。さすが俺のスミスだ。
こうして無事炎のリングを手に入れ、フローラとの結婚に一歩近づいた主人公。
次は水のリングを探すため、メンバーを厳選しなおし、滝の洞窟へ向かう。
洞窟に向かう途中に立ち寄った村で、またまたまた運命の再会を果たす主人公なのであった。
【現在のパーティー】
スミス・コドラン・ミステル・パペック・ジュエル・ファイア・イエッタ
【預り所】
アプール・マッシュ・ダニー・ヌーバ・キャシー・ニトロ・ガンドフ・ロッキー・クックル
ソロ
そのななに続く。
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