見出し画像

猫の島🐈天草湯島に行った話

きっかけ

「猫の島へ行こう」
きっかけは、「岩合光昭の世界ネコ歩き」だった。
ずっと行ってみたいと思っていた湯島。ネコ歩きを見た大学時代の先輩が「行ってみたい」と呟いたことで実現した猫旅行であった。岩合光昭さんの撮る猫の写真は可愛いし、猫も生き生きしているように見える。猫と一緒の岩合さんも可愛いので見たことがない方はぜひ見ることをおすすめする🐈

 ちなみに湯島の猫たちは東海大学で猫たちのQOL向上を目指すプロジェクトに取り組んでるそう。耳をカットしている猫も多かった。


事前準備

 天草の湯島は小さい離島である。飲食店も宿泊施設も限られており、商店はあるもののコンビニはない。

宿泊予約

 湯島にも宿泊施設はあるが、天草の大矢野に宿泊することとなった。旅館、ホテル、民宿…いろいろある中で選んだのは「HOTEL AZ 上天草店」
部屋は狭いが、朝食付きで1人4000円未満だった。とてもお得。
 その日は騒がしいお客さんが多かったのが難点だったが、それ以外に不満点は特になかった。2人部屋は2段ベッドだったが、普段2段ベッドを使わないので合宿のようでワクワクした。

飲食予約

 湯島には飲食店が少ない、というか2店しかないため、事前に予約をした。
予約したお店は「海女ちゃん食堂乙姫屋」
予約の電話番号が記載をされていたが、メールの方がスムーズにやり取りできた。

海鮮丼!美味しかったです!

電車の予約

 今回の旅行では、行きはバスで帰りは電車にすることとなった。特急「A列車で行こう」に乗るため。(後は運転が得意ではないから)ジャズの「A列車で行こう」に準えた素敵特急列車だ。列車の中で海を眺めながらハイボール🍹が飲めるとのことでずっと乗ってみたかった。座席は早めに予約したが、口コミなどででおすすめされていた座席は既に埋まっていたのでその席がよかったら予約開始後すぐに予約するべきなんだな~と勉強になった。今回予約した席も海が見える席だったのでよかったです。

カウンター近くのソファ。

天草 湯島へ

 10時頃に湯島行きの船に乗るために港へ向かった。前日雨だったけど晴れていて天気も良かったので安心していたが、船…めちゃくちゃ揺れた…。隣の座席は湯島が地元の女性が座っていたが、朝1番の船はここまで揺れなかったこと、雨の翌日は結構海が荒れること、天気予報で波の高さをチェックしておくべきと教えてくれた。(が、それどころではなかった)湯島に着いてすぐに休憩所で15分ほど休んで動き始めた。とにかく揺れがすごく死ぬかと思ったので酔い止め必須だと思う。

 島に船が着いた途端、猫たちも近づいてきて本当にかわいかった。ここからは湯島の写真を載せる。猫がとにかくかわいかったので見てほしい。

日陰でポーっとしている猫
港でのんびり過ごす猫たち
猫の喧嘩を見かけることも。
人懐こく触っても逃げない猫たち
猫を吸う猫


その他 周辺スポット

麻こころ茶屋

ドーナツのお店。イートインはできないが、海を眺めながら、のんびりドーナツにソフトクリームをのせて食べた。おいしかった。

ドーナツの上にソフトクリーム🍦濃厚でおいしかった。

天草四郎ミュージアム

展示内容もしっかりしていて、たくさん展示があって、瞑想空間が神秘的な空間で落ち着けてよかった。天草には他にも天草キリシタン館などがあるらしい。そこまではいけなかったので別の機会に行きたい。崎津教会も行きたいので次回はがんばってそっちまで足をのばせるようになりたい。

そうだ、湯島へ行こう

湯島は海も綺麗だった。ぜひ行ってみてほしい。30分は船に揺られるので酔い止め薬を飲んで。

湯島から見えた景色。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?