私が私を知らなかっただけ
現在、受講中の「京都ライター塾アドバンスコース」の課題に「インタビュー記事を作成する」があり、講師である江角さんにインタビューをする機会があった。
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インタビューはzoomで行い、録画もした。いざ文字起こし…!
この時に衝撃を受けた。
私自身の声・話し方・聞き方が、思っていたのと違う…!!!!!!
気さく”すぎる”とも思える話し方。
だらしないようにも感じるし、質問に入るまでの前置き長くない⁈
など、自分の無礼っぷりに、つっこみながら、かなりのダメージをくらった。
同時に、江角さんも不快な思いをしたのでは⁈ と焦り、不安が出てきて、謝罪のメールを送った。
返信には「特に悪い印象は受けなかったし、感じよく話しやすかったですよ」と言葉をいただいた。
加えて、こんなアドバイスもいただいた
「自分でイメージしている自分と合致していなかったので、そう思われたのかもしれません」
ここで、はっとした。
江角さんは、すでに私の声や話し方を知っている。
だけど、私が私のことを知らずに「私のイメージ」が勝手にあって、現実は違った。というだけ…。
自分なのに、知らない人に出くわした気分。
遠くから片思いして、いざ付き合ったら全然違ったみたいな……。
とにもかくにも、あとは自分の問題。
この現実を受け止め、「どうだったらよかったのか」
なりたい自分をイメージして積み重ねていこうと思った。
1つの課題で、こんなことまで学ぶとは…。
誰かに教わる、誰かから学ぶことのすごさを改めて体感した回でした。