【三井寿】スピンオフ構想あり!?
「三井寿にしか見られない光景」編を執筆した時期は、
2020年10月になります。作品を書いてから1ヶ月程度でしたが、
この頃は、広がった妄想、世界観を早く描きたいとかなりハイペースで書いていました。
それと同時に私自身、文章を書くことに関して好きという感覚はありましたが、専門的に勉強したことはありませんので、探り探り書いている時期でありました。
現在も今作品の執筆を続けていますが、noteにて連載、アウトプットしていると、
「ちょっとあっさりしすぎてるかな。」
「テンポが早いかな。これくらいのほうが読みやすいのか。」
等、感じることがあります。ただできることなら長く書いていたいという自分の意志も働き、
現在は、もう少し細かったり、セリフをつくったりとこの頃とは変化があります。そのことで、余計な描写が増えたり、テンポが遅くなったりということはあると思います。
ただこの作品は、
読者の皆様に楽しんでいただくことはもちろんのこと、私自身が楽しんで続けていきたいという思いがあります。
「自分の広がった世界観を書きたい、残したい。」
ここに行きつき、セオリー等は気にせずに(そもそもセオリーがわかっていない)
思いついた描写は表現できたらと思っております。
「三井寿にしか見られない光景」編は
安西の他界という一つの山場を迎える章であります。
本編へのつなぎとして、三井寿の高校卒業後を描きました。
「試合もあっさりしてて、この作品は試合を描かないのか?」
そんな声が聞こえてきそうですが、この後、デサフィアンテの試合は熱く描かせていただきました。
現役引退しており、デサフィアンテの試合が三井寿のラストゲームとなります。
やはり三井寿を描き、ペンの進むキャラクターでした。
この「三井寿にしか見られない光景」編では描かれなかった、ストーリーをつくりこみ、CBAカップ決勝戦だったりを今後、いつか表現できたらと、、。
いつかスピンオフ作品として、三井寿を主人公とした試合を描きたいという構想もありだなとここに記しておきます。
地味な決勝戦とは揶揄された1戦でしたので、
山王工業、松本稔との再戦をメインとしたストーリーなんかもありかなと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。