【第2章】「ヴィルフェーダ大阪トライアウト編 」いよいよ本格スタート!
1話~82話は、
木暮公延からはじまり湘北スタメンメンバー、
脇を固める、桜木軍団しかり、彩子、新たな湘北メンバーの仲間入りとなったオリジナルキャラクター、中道紡希が登場。
また湘北側の脇として、そしてストーリーの軸を担った清田信長、花形透、魚住純が登場。
82話をかけて、この作品の世界観、設定を読者に固めながら、何かしらの目的でもう1度、湘北メンバーが集結して、試合をするというストーリー。
この湘北メンバーのその後のストーリーを描いた第1章を「デサフィアンテ編」とする。
この第1章「デサフィアンテ編」をつないだのは、安西光義とも言える。
https://note.com/tyimage/n/n0ddd03e41457
各々の目標もありながらも
「安西先生に勝利を届ける」
という目的のために集結した。
同じストリートバスケのチームでプレーする
福田吉兆、藤真健司がライバル関係として熱い試合を繰り広げた。
そして、83話からはいよいよ第2章に突入。
83話「アメリカでの対談」
84話「ジャック」
では、試合後半から登場した流川楓の謎、
「なぜNBAプレーヤーである流川楓が日本に帰国していたのか?」
という謎が明かされる。
その謎は、NBAシャーロット・ホーネッツとの契約が満了となり、三田良佑がオーナーが新規参入させるチーム、
「プレパラシオン東京」
へ移籍、流川楓の日本復帰が水面下で進められていたのであった。
高宮望と事故を起こしてしまった車に乗っていた流川は、密着番組スタッフとマネージャーと記者会見に向かう途中だったのだ。
予定外の試合参加に三田良佑、木暮公延は急遽、会場である立川スーパーアリーナに向かい、記者会見を開き、会場、テレビ放送をジャック、高らかに、
新チーム、プレパラシオン東京の誕生と流川楓との契約を発表。
そして、桜木花道も負けじと
「ルカワは俺が倒す」
と宣言し、会場を沸かせる。
新たなストーリーの宣言かのようにその会場を後にした。
85話「田岡茂一の誤算」
86話「ピアス」
での安西光義を偲ぶ会での一幕は、第1章「デサフィアンテ編」のエピローグ的な要素と新たな伏線となりそうな発言も飛び出す回となっている。
https://note.com/tyimage/n/nd1d235e6249a
https://note.com/tyimage/n/ncfbb53d6f2cc
そして
87話「10個の悪口」にて
大きくストーリーが動く。
古本興業が社をあげてUJBリーグ、新規参入を発表。
松田雅志が実質的なオーナーになり運営するという。
以前、UJBリーグチェアマン、三田良佑がワイドなショーに出演し、三田が要望が実現、そして松田が放送終了後にツイートした
「選手達は不安よな 。
松田動きます。」
の真意が形となったのだ。
チーム名は「ヴィルフェーダ大阪」
大阪を拠点におき、トライアウト開催が発表された。
第2章は「ヴィルフェーダ大阪トライアウト編」となる。
トライアウトには代理人の花形透の推薦状が受理された桜木花道の参戦が決定。
まだまだ動きたいと花形は息をのむ。
果たしてヴィルフェーダ大阪にはどんな選手が集結するのだろうか?
https://note.com/tyimage/n/n759daaff6043
第2章「ヴィルフェーダ大阪トライアウト編」
いよいよ本格スタート!!