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【SLAM DUNK Gl】執筆のきっかけ
はじめまして。
哲也山田の創作活動としてnoteでのメインコンテンツに「SLAM DUNK GI」の執筆活動、連載をさせていただいております。
私は、幼少期にサッカーを始め、Jリーグ開幕に影響を受け、Jリーガーになりたいと夢をもらった世代です。
その頃の記憶、熱狂というものは、鮮明なものであり、また週間少年ジャンプ黄金期とも重なり、
「ドラゴンボール」「幽遊白書」「ダイの大冒険」
そして
「SLAM DUNK」
にも胸を踊らせていました。
時を経て、これらの作品は、続編、映画化、実写化、リメイクと現代に復活しており、大人になり再び、胸を踊らす日々に感謝の気持ちしかありません。
そして「SLAM DUNK」までもが映画化を発表し、これは運命としか言い様がないと感じました。
なぜなら映画化発表される約半年前、
2020年9月に私自身が今作品の「SLAM DUNK Gl」の執筆活動をスタートさせていたからです。
きっかけは、コロナ禍において生活が一変し、ステイホームが当たり前になり、自ずとYouTube等の視聴時間も増え、
「中田敦彦のYouTube大学」の「SLAM DUNK」を視聴し、思い出すだけで目頭が熱くなりました。その中で、
赤木剛憲 「リーダーの重圧」
流川楓 「天才の孤独」
を背負って描かれていると総括されていました。
「もう少し深掘りたいな。」
「天才の孤独?いやそれは違うでしょ!?」
そう思って、赤木剛憲、流川楓、プロローグに自分の見解を織り込ませていただきました。
そんなことを友人とLINEでやりとりしていた時、
「鬼滅の刃、SLAM DUNKが人気絶頂で連載終了したことが評価される一方で、延命処置によってピークアウトして終了したと言われている作品についてどう思う?」
と問われ
ドラゴンボールに関しては、セル編、ブウ編も面白かったし、
「人造人間17号」、「ミスターサタン」
等の人気キャラクター、名物キャラクターも生んでおり、
フリーザ編で終了していたらドラゴンボール超もなかったわけで、
またあの戦士達に会わせてくれてありがとうの気持ちしかないと答え、
確かにSLAM DUNKの終わり方はあれでよかったと思う。
でも
「SLAM DUNKだって続編あったら見るでしょ?」
そうLINEを送った瞬間に、私の中でその世界が広がっていったのです。
それは自分の頭の中だけではおさまらず、まずはWordに書いてみようとスタートしました。
今作品は、二次創作であり、作風には
「サッカー」「Jリーグ」「ジャンプ黄金期」「青春時代」の影響を受けた表現、オマージュ、パロディと言った描写が盛り込まれており、オリジナル作品とは言えません。
しかし二次創作だからこそ、その世界に入りやすく、想像もしやすい作品になっていますので、
楽しんでいただければ嬉しく思います。