学生最後のスキーノート
最近更新してなかったのでいきなり最後のスキーノートです。
東工大は修士からOBとなるので本当は4年生で辞めようと思っていたのですが、本当に頑張れたのかと考えた時に、中途半端だったなと感じている自分がいました。それは逆に言えばまだ上手くなれると感じているところもありました。
なのでワガママを言って2年間続けさせて貰いました。その中で自分の中で立てた目標というか、MSKさんが言っていたことで、修士を言い訳にしないということでした。特に去年から急激に人数が増えて、正シード争いが生まれた中で、僕が出ることで一生正シードになれない人が出てきてしまうことも考えられました。なのでオフシーズンからしっかりとトレーニングを積み、この人だったらシードを奪われてもいいと思って貰える選手になることを目標にしていました(他大だったらあたり前)。実際どう思われているかわかりませんが、結局部活に参加出来たのは半分以下で、シーズン中もほとんど一緒に練習できず、目標を達成できたかというと微妙です。本当に申し訳なかったと思います。多分去年の方がスキーも速い。
一年生の頃は、本当にどうしようもない人間で宇宙人なんて言われていました。今の後輩を見ていると本当にみんなしっかりしてるなぁと思います。本当に。
僕は布団の中を家と呼んで、出るのはチューンナップとお風呂とご飯だけでした。ワンピだって布団の中で脱いだり着たりしてました。
そんな僕が2年生でアルペン主任になるしかなかったというヤバさ。でも、本当に先輩、同期、後輩に本当に恵まれてここまで部活をつなぐことができました。
というか、本当に僕は恵まれているなと思います。
先輩は、OIDさん、HRKWさん、SCHYさん、KNZさん、SZKさん、SGURさん、MSK、IMIさん
同期は、WTNB、OND
後輩は、HSN、ATR、SK、FTMそして今の1、2年性たち。
他大も本当にキャラクターの濃い同期に囲まれました。
僕は東工大スキー部の「底」で、それがどんどん成長していく、毎年もっと見たいと思わされてここまで続けてしまいました。本当に幸せな6年間でした。
ここから数年間の目標
借金返済→多分100万円くらい
身体を改善する→ムキムキ、そして動く身体へ
OBOG会のシステムを改善する→今の1、2年生が引退するまでに持続的なシステムを作る
国体→やっぱこれ
でもここからは純粋なスキー愛だけが原動力ですから、自分にそこまでの気持ちがあるかわかりません。