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コーチングとは対話という旅である〜クライアントに寄り添う
こんにちは。
プロフェッショナルコーチ、組織・人材開発コンサルタントの青山 知加(ともか)です。
コーチングについてつづきを。
クライアントが本心から叶えたい景色、絵画を描いているところからすでに対話の旅は始まっています。
それはどういうことでしょうか。
クライアントが本心から叶えたい景色を描き出せるよう、コーチはさまざまな角度から問いをたてます。
筆を持ち自由自在に景色を描くのはクライアントです。コーチは筆は持たず隣にたたずみ、その景色を見ている。ただしクライアントが自由自在に景色を描けるように話をしています。
その話こそが対話です。
深く深くクライアントの内面に潜っていったり、遠く遠く時間を超えてみたり、高く高く空から地上を見たり。
クライアントの叶えたい景色を描き出すべく、様々なやり取りが行われます。
海のように深いところ、山のように高いところ、いつもの街中、行ったことのない国、いろんな場所へ行き、現在と過去、未来という時間さえも行き来します。コーチはそうしてクライアントに寄り添います。
そうしたときに、私は「コーチングって対話という旅のようだな」とつくづく思うのです。