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教員の子育て
夏休みといっても仕事は山積み。やりたいことやらなければならないこといっぱいある。
今がんばっておけば2学期が余裕を持って始められる。
わかってはいるんだけれど…
たまには休んでもいいか。
久しぶりに娘と平日のお出かけ。
美味しいものを食べてきた。神社にも行ってきた。
ところで、あたりまえのことだけれど、私は今までたくさんの生徒たちとかかわってきた。おそらく軽く1000人は越す。
それでも残念ながらそれがうちの子の子育てにいかされたことはない。
逆に、病気、行き渋り、不登校、HSC、進学、受験…そのたびにあたふたして、我が子にはいろいろな子供の気持ち、親の気持ち、悩み、不安などを経験させてもらった。
この経験は、教員という仕事のうえでは本当に役に立っている。
今まで生徒や保護者に寄り添っているつもりになっていただけで、本当の気持ちはわかっていなかったと思うことも多々ある。謝りたい。
そんなこんなで、我が子に教えられ、それを仕事に社会にかえしていく。これが私流。
息子、娘よありがとう。母はたくさん成長させてもらっています。