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本を読んで「ピンチを味方にする方法」尾木直樹
みなさまこんばんはm(__)m
現在2時半…もちろん深夜のです
いちおう応募はしてはいるんですが
まだ決まらず心が削られる日々を過ごしています。
誰ともしゃべらず、連絡もする人もなく
日々暗い感情にさらされ続ける
あんまり健康にもよくないので早く脱出したいものですね
今日は通称尾木ママさんの本を読んでいきたいと思います
はじめに
人は生きてる限り、誰でも失敗や挫折、ピンチに直面します。
いくつもいくつも
ピンチになるとうろたえ、方向性を見失い、時には真っ暗な穴に落ち、出口もわからず心も折れてしまいます。あまり長期間続くと心を病みかねません。そんなときは心のスイッチを素早くオフにして自分の心を守りましょう。適切に判断してスイッチを入れたり切ったりしていきましょう。
それまでのこだわりや先入観をすてて
ピンチで「じぶんを守る」スイッチの切り方
いじめからは一時避難
いじめという行為は、それ自体長い月日、立場を超えて尾を引く、根の深い行為。心への虐待、被害者にも加害者にも心に深い傷跡を残す
いじめは犯罪。100%加害者が悪い。
命というものは、何より重く、尊いもの
耐えたり、戦うことはすぐ止めればいい。
そんな学校に行く必要はまったくない
まずは心のスイッチをオフにしましょう。ゆっくり巻き返せばいい。
人は誰でも幸せになる権利があるのだから
学校に行けなかったら「晴れでもレインコート」
自分の心を守るためのレインコートをたくさん持っていること、きていることは恥ずかしいことじゃない。
それだけでわらってすごせるのなら
少しずつ脱いでいけばいい
留年しても「ガンジーの精神」
暴力をふるう体育の教師に反発して留年となる
自分自身を曲げるほうが、留年よりも耐え難いこと、辛いことだった。
修学旅行よりも「ひょっこりひとり旅」
時間もエネルギーも無尽蔵に使えればいいけど、そんなことはできない。
ひとりの人間が抱えられるものには限界がありますからね。それなら、無駄なところで浪費してしまうよりも、自分にとって大切なもの、素敵なことに時間とエネルギーを使おう。
受験で大コケしたら「ひとり暮らしのすすめ」
失敗したとき、つまづいたとき、行き詰ったときには思い切っていったんオフにして、環境を変えることは決して悪いことではない。ちっともはずかしいことじゃない。
そこからやり直したって、十分すぎるくらいまにあいますよ。
隣の芝は青く見えるだけ「芝は自分で青くする」
納得のいかないことないたいして、文句や不満を言うのは簡単。でもいうだけでは飲み屋さんで愚痴るのと同じこと。
できることから。まずは自分の足元の芝だけでも水をやって綺麗に整えてみましょう。
焦らなくても大丈夫、そのうちきっと、周りにも小さな新しい芽が出てくるからね。
道に迷ったら「ふりだしに戻ってみる」
迷ったときには、ちょっと立ち止まってみましょう。そして来た道を振り返って、振出しに戻り、そして足元をじっとみつめてみましょう。
ピンチから「じぶんを広げる」スイッチの入れ方
三畳ひと間に住んでみたら「世界は広かった」
自分が相手を認める、そうすれば相手も自分を認めてくれる
いっけん遠回りに見えても、実はそれが思いがけず楽しくて、得るものが多い道だったりする
正解かどうかは「三年後の香川真司」を見ないとわからない
プレッシャーに負けたからと言って、それですべて終わるわけではない
いちどの失敗がその後の生き方すべてを決めてしまうこともない
夢が持てなっかたら「とりあえず…ビール」
夢を持っていなくてもいい、とりあえずだっていい
行き当たりばったりが悪いことばかりではないから
「いい加減でいい」じゃな、若者だもの
スタートラインに立って初めて見える景色、そこから広がる世界というものがきっとあるはず
板挟みに疲れたら「見る前に飛んでみる」
スタートラインに立ったら、見る前にぴょんと飛んでみればいいのよ。大丈夫。ちょっと失敗したところで、おなかを思い切り地面に打つぐらいですから。
小遣い2000円でわかった「そばにいる人はプライスレス」
苦しいとき、辛いとき、そっと支えてくれる人、そばにいてくれる人、笑顔をくれる人はきっとあなたのみかたです。お金なんかには決して帰らえれない大切な財産、宝物なんですよ。
ボクは6回の落第と18回の挫折を乗り越えて63歳でママになった
人にとって理想や大きな目標を持つことは大切
でも理想だけではダメ。現実を見ることがとても大切
現実からかけ離れた理想や理論は意味がありません
挫折や失敗というのは、自分自身を映す鏡。そこには自分の本当の姿がある。成長というものは、自分を受け入れることから始まる。
転んでもつまづいてもボロボロになっても、最後の最後に笑っていられればそれが成功なんじゃないか、と思うんですよね。
みなさんのこころにゆとりを
そして、笑顔がいっぱいになりますように…
尾木ママさんの歩んできた道とあの独特の語り口調
素敵な言葉たちに
どんどん引き込まれていきます。
言葉が素直にこころにはいってくるんです。
心がしんどいあなたに読んでほしい…そんな本です
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