喫茶店は第2領域
私は、15年働いた教員を辞めて、新しいことを始める準備中です。
先日、4月から働きたいと思っている喫茶店に面接に行ってきました。
結果は、合格!
嬉しい。とても嬉しい。
そもそも、教員を辞めたいと思った時に1番にやりたいと思ったのは飲食業。
そして、喫茶店で働きたいと思いました。
4月から働く喫茶店は、本屋も併設されていて、そこに置いてある本がまた秀逸!私の好みの著者、ジャンルのものが多くありました。
喫茶店と本屋、これ最高。
私はこの二つは『7つの習慣』のコビィさんのいう第2領域だと思うのです。
(7つの習慣の解説は以前何回か投稿しています。)
第2領域とは、人生の中で緊急ではないことけど、重要なこと。
緊急で重要なことばかりやっていると長期的な視点がもちにくくなり、忙しい日々を脱することができません。
緊急で重要ではないことばかりしていると、いつも重要ではないことに手一杯で、自分で選び取った主体的な生き方はできません。
緊急でもない、重要でもないことに時間を割いていると、何が大切なのかすらわからなくなってしまいます。
喫茶店は存在自体が第2領域なのではないかと思うのです。
喫茶店でコーヒーを飲むということは、生きるために緊急なことでも重要なことでもありません。
でも喫茶店でコーヒーを飲みながら、手帖に長期の計画を書いてワクワクする、ということは緊急ではないけれど、人生を豊かにするためには重要な時間です。
そして、その傍に新しく出会う本がある。
最高すぎる!!!
この喫茶店では、哲学カフェなども開かれています。
第2領域で人生を豊かに。
そして、必然を受け取る。そんな時間を提供できるようになりたいと思っています。
楽しみ〜!
自分の信じた世界から自分を高める
人の心が育つ家「HAG」