強みの発掘
夜寝る前に夫に言われました。
「あなたはいつも主語が自分だよね。」
私はいつから、いつも主語が自分なのかと
遡ること、小学校6年生。
ここから自分探究
自立の旅が始まります。
小6の私は焦っていました。
どうして、私は大人になれないのか、
洗濯物も自分でしたい。
ご飯も自分で作りたい。
生活の全てを自分で行いたい。
私は何をこの世で成すのか、
何をして生きていけるのか
「自立せねば!!」
家を飛び出し、
自転車に乗り、近所の川を降り始めました。
まず、海に出ようと。
海に出たら何かが分かる。
1キロほど進むと、学校の先生が。。。
見事に捕まりました。
結局、海には出られず、また悶々とした日々に戻るのですが、そこからなるべく早く就職して家を出ることが私の目標になりました。
今書いても、思春期真っ只中の恥ずかしい話。
でもそこからリアルに私は私がこの世で成すべきことを探しています。
それは年々高まっていて、
今、ようやく、自分が何を感じているのか、リアルタイムで分かるようになってきました。
怒りなのか
喜びなのか
悲しみなのか
憂いなのか
私の感情が、そのままでよいと思えるようになりました。
自分が信じた世界から物事を見ていいんだと。
私は私の世界を生きていいんだと。
さて、この強みを生かして、何をしようか。
「晴耕雨読」
まだまだ探究の旅に出ます。