ゼミのアフタートークを配信したよ
ゼミのアフタートークをスタエフのライブで配信しました。
配信しましたといっても、ゼミの世話人の方が、全部やってくださっていて、そこで質問してもらっただけですが。
スタエフでしゃべってみて改めて感じたのは、
質問会議はチーム力を高めるということ
チーム力が高まる=信頼関係が深まる
だなと思いました。
質問をするとき、私たちは答える人の立場に立って質問をしようと試みます。そんなに無理なくじゃないかな?
「相手はどんな風に聞いたら答えやすいかな?」
と考えるのは自然なことです。
なぜなら、質問に答えてもらって、正確な答えが欲しい時には、相手に自分の言いたいことを理解してもらわなければなりません。
だから「答えやすく」を意識することは「伝わりやすく」と意識しているのと同じなのです。
だから、回答者は質問してもらうと「よく自分の考えを聞いてもらった」といいます。
いつも自分のことを考えて相手が発言してくれるからです。
他の人に話題をとられることもなければ、お説教されることもない。
これは大事な要素だと思います。
もう一つの気づきは、私は「ペーシング」をよく使っているんだなということです。
相手と呼吸を合わせたり、キーワードになりそうな言葉が出てくると意識的にタイミングをずらしたり、聞き直したりしています。
感情が高まってくるとミラーリングやオウム返しを意図的につかっています。
意図的にといいましたが、それらを学んだのはみんな実地です。
あこがれているカウンセラーやファシリテーターがしていることをよく観察してまねてきたようです。
昨日の話からそんなことに気づきました。
やっぱり聞くことが大事!私にとっては聞くことが本当に大事なんだなと感じさせてもらった対話でした。
よろしければお聞きください。
自分の世界から自分を高める
つながって学ぶ「きときとの杜」