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離任式に参加しました。

三月まで赴任していた学校の離任式に参加しました。

今年は時間講師として残っているので、離任したとは言えないんだけど、
せっかく子どももお手紙書いてくれたし、参加しました。

参加してみて、気付きがいくつかありました。

一つ目は人前で話すことに抵抗がなくなったなということ。

辞めるまでは全校の前で話をすることは、周りの先生にどう見られるかということもあって、ドキドキしていることが多く、緊張していました。

離任式では、妙に落ち着いていて言いたいことを感じたまま話すことができました。

現場を離れて評価される感じがしないからかな?
音声配信をやって、自分の声を聞くようになったから話すことに自信がついたかな?

まぁ、やってきたことが自信になって、一歩前進という感じです。

二つ目は、年配の先生たちも新しい道を模索しているということ。

不登校支援の事業を立ち上げると先生たちに話したら、
何人もの年配の先生に「呼んで!」と言われました。
先生たちは子どもが好きだし、退職しても子どもに関わる仕事がしたい、と。
そして、今の働き方には限界を感じていると。

定年が伸びているんですよね。64歳まで担任として勤められるかまた、その先はどうするのか?というと、やりたいことを模索しているようです。

一緒に働いてくださったり。お知恵を貸してくださったりできそうだな、とありがたく感じました。

やっぱり職場の横のつながりは大事ですね。
今まで関わってきた先生たちをもう一度ゆっくり訪ねてお話を聞きたい気持ちになりました。

私の方向性に大きく力を与えてくれそうです。


先生たちの中に入って、
私は自分で立つように独立したんだなと改めて認識しました。

襟を正し、自信をもって自分の道を進んでいきたいと思います。

自分の信じた世界から自分を高める
共に学ぶ舎「HAG」



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