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4月の保育園だより、センスオブワンダーが載ってくるって素敵すぎない??

娘の通う保育園は、普通の民間委託の保育園です。

特に自然派とか、こだわりの教育とかではなく。

しかし、先生たちが(私にとって)秀逸なのです。

4月の保育園だよりにはレイチェルカーソンの『センスオブワンダー』の一節が毎年掲載されています。


わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざま情緒や豊かな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知のものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、讃嘆や愛情をなどのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身に付きます。消化する能力がまだ備わっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうがどんなに大切であるかわかりません。

sense of wonder レイチェル・カーソン


なんと素敵な文章でしょう。
毎日読みたい、毎日視写したい。
そんな内容です。

こんなことを意識しながら保育している先生たちって本当素敵。
子どもたちはのびのび園での生活を楽しんでいるようです。

が・・・うちの娘は登園渋りがすごい・・・・。

私が仕事をやめて朝時間があるので、わがまま放題。
「保育園いやだ!」「保育園いかない!」と毎朝連発しています。


保育園の先生・・・助けて・・・。
この場合、何を受け止めたらよいのでしょうか???

今日から連休です。娘はワクワクです。

それではまた明日!


自分の信じた世界から自分を高める
共に学ぶ舎「HAG」

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