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ちょっと不思議な話でもしてみようか?

こんにちは。ちゃたすけです。

神が〜神が〜とか狂ったように言ってますが、せっかくなので、竹富島であった不思議なことを書きます。

最近の私は目的も決めずに、ただフラフラと歩くのが好きです。

直感を信じたその先に一体何が用意されてるのが見るのが楽しくって!

サレンダーするようになってから、どこにいても毎日が冒険になります。

そして、竹富島でもやったんですよ。
とりあえずフラフラ歩く。
この炎天下の森の中を進んでいきました。

はじめに辿り着いたのはこんな感じの浜で、どこまでも続いていそうな感じがしました。

そのままズンズン進んでいくと、だんだんと岩場になっていってきて、道幅が明らかに狭くなってるというか...

「なんかこれ、引き潮だから歩けてるけど、満ちてきたらやばいのでは...」

潮の流れを見ると、結構早くて、多分泳ぐには適さないと言うか...遊泳禁止ってなってた笑

浜には私しかいないし、たぶん流されたら死だなと笑

こんな不安なことが頭によぎりましたが、島一周って素敵!とか思って進みたくて!

でも一応、神様に聞いてみたんですよ。

困った時の神頼みってやつです。

「神様、私はこの旅を安全で楽しいものにしたいのです。この先はいけますか?もし行けないのであれば、何がサインをください。」

そうお願いして3秒くらい。
遠くの岩場にたくさんいたカラスの中から、一羽が私の真横にくっついて歩いてきて。

びっくり!!

飛ぶわけでなく、ただ私と連れ添って歩くんですよ。50㎝くらいの真横をちょんちょん!って。

「カラスさん、この先行けるの?危ない?」

そんなこと聞いてみました。

「カァ!」

一鳴きすると、近くの木のところに移動して、また戻ってきて、今度は私の目の前きたんです。

歩く私の目の前にきて、鳥特有の片目で覗き込む感じで私の顔を伺ってきました。

まるで、
「最近のニンゲンは羽があるの?ないように見えるけど?」
そんな風に言われてる気がしました。

流石にカラスがこんなに近くにくるのは不思議で、どうしたものかと思っていると、今度は分かりやすくApple Watchの騒音の警告が鳴ったんです。

そりゃもう分かりやすい笑
その先を進むのを諦めました。

引き返すと、カラスも私から離れて、遠くから私の様子を見てくれてました。

引き返して、また森のなかを進んでいると、今度は鳩さんが私の前をスイーっと飛んでいく。
その後をついていくと、部落にでて安心しました。

さて、本当にあの先は進めなかったのか?
そして不思議なカラスさんの話を誰かにしたいなーと思いつつも、今度は順当に島巡りを堪能しました。

ビーチも満足したので、そろそろご飯でも食べようと民家の方に行くと、やけに惹かれる喫茶店があって、そこに入ったんですよ。

オーダーをして待っていると、ウェイトレスさんが話しかけてくれて、さっきの経緯を話しました。

なんとそのウェイトレスさんも同じことを企てた時があったみたいで、やっぱり満ち潮になると道がなくなるとのことでした。

(この方も実はスピリチュアルパワーがある方だったみたいで、その出会いにもびっくりしました。「美しき緑の星」って映画ご存知ですか?それをオススメしてくれました。)

ちゃたすけは、スニーカーと長ジーンズだったので、危うくシャバシャバになるところでした。
本当よかったです。

事が起きてる時は不思議にも思わないのですが、思い返すと全てが不思議なことってありますよね。

もしかして、その見えない力を積極的に取り入れることによって、流れに乗っていけるのかもしれないなーなんて改めて思いました。

カラスちゃん、少し好きになりました。

ひゃ〜ありがたかった〜。

今日もありがとうございます。

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