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一枚の板の可能性 デスクオーガナイザー「CARLO」の話

デスクについ色々と置いてしまいがちだ。

一つ一つ出したら片付ければいいのに、気がつけばあれもこれもすぐに手に取りたくてデスクの上に放りだしてしまっていることがある。
近頃はモニタースタンド型のノートパソコン用ドッキングステーションを使っているものだから、名刺やら領収書用のハンコやらが今も目に入っている。

いっそ本当に最低限のアイテムだけを置いておけるように制限できるという意味で、シンプルで便利なものはないものか。
そんなことを考えていた時に出会ったのが「CARLO(カルロ)」だった。

その姿は本当にシンプルで、一枚のスチールの板を曲げた形をしている。
実はこの「Carlo」。元々の使い方はそもそも違う。

100percentさんの「COLOR OBJECT - CARLO」という正式名称が示す通り、色とりどりのパーツを組み合わせて、コピー用紙やメモなどを組み合わせて構成できるのが特徴のアイテムだったりする。

CALROは、そんな中でもなんだか気になってお店に仕入れたアイテムで、結果としてその予感は大正解だった。

場所をとらないのに、ノートや本を隙間に挟めばしっかり自立。
ボールペンのクリップ部分をひっかけてよし。
スチール面にマグネット関係を付けてよし。
特徴的な前面の板がない部分にメモパッドを置いてよし。
まるで元々こう使うものだったかのように、机の上で活躍をしてくれる。

スチール製ということもあって、ある程度重みがあるせいか壁際でなくても安定感がしっかりあるのもとても嬉しい。
狙いすましたかのようなバランス感覚でできている。

お店で取り扱っている小さめの段ボールオープナーを貼り付けても、このように非常に収まりが良い。

更にCARLOの魅力はそれだけにとどまらない。
なんと、大きい板の部分を下にしてもいい感じに2段の収納として使えてしまうのだ。

あまりに重いものを上段に載せるのは、しなりなども発生しそうで避けたいけれど、軽めのものならあんまり気にせず置いてしまえるだけの強度もある。

これだけ優秀なCARLO。
お値段もなんと1,870円税込と価格までお手頃。
ぜひ、自分だけの活用方法をみつけて、このポテンシャルを楽しんでいただければ嬉しい。

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