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「車のリモコンキー」と「家の鍵」が手の中にスッと収まる快感 「KEY CUPSULE」をおすすめする話

車の鍵がでかい。

そんなことをふと思った。
どんどんとデジタルな世界になる中で、スポーツジムなら会員カードで、自宅でも下手すればスマホで解錠できるようになっている。
そんな時代でも、車のカギをスマホに全面的にする……というのはなかなか防犯上難しいこともあるのか、まだまだ存在感がある。

むき出して持ち歩いたところで、特に誤動作などもなどもないのだけど、他のカギをスマートに収めていようが、車のリモコンキーだけは結構な大きさがあるので、キーリングで繋げるとちょっと収まりが悪くなる。

そんな時、親しい革職人の「Before Dark」さんが新しい形のキーホルダーを提案してくれた。
今日はそんな「KEY CUPSULE」をご紹介したい。

リモコンキーと鍵が両方収まるスッキリさ

「KEY CUPSULE」は、その名の通り、鍵が収まるカプセルのような、小ぶりなキーホルダーだ。
イタリアンレザーを使って作られた本体は、手触りもよくて、日々持ち歩く道具として嬉しくなる上質さを感じさせてくれる。

ただ、車のリモコンキーが入るというだけなら、他にも商品は存在しているし、私自身も心をそこまで惹かれなかったように思う。

ではどこに心を惹かれたのかというと、リモコンキーと通常の鍵を取り付ける場所を2種類に分けた点だ。

長さの違う取り付けパーツによって、通常の鍵は長めのチェーンで取り出しやすく、リモコンキーは短いチェーンで最低限取り出して使えるこのさじ加減が、少しの工夫でこれまでにない使いやすさを生み出している。

更にはサイズ感もものすごく絶妙だ。
お店のサンプルように譲り受けたAUDIの大きめのリモコンキーを入れてみても、いい感じに収まってくれる。
私が移動販売車として使っているHONDAのN-VANならリモコンキーがもっと小さくなっているので、更に余裕をもって収まってくれるだろう。

鍵を収めた様子はこのような感じ。
カプセルという名称の通りあまり大きすぎず、手の中に収まる分、サイズ感もちょうどいい。
なんでもかんでも詰め込むというより、車のリモコンキーと数本の鍵を持ち歩くだけで済むこのごろの自分のスタイルにもすごくマッチしてくれる。

短めの革のストラップも、ちょっと持ち歩く際の手がかりとして便利だし、チェーンの配置や不要なパーツの取り外しも気軽にできるのも利便性が高い。
ついつい便利なアイテムを作ろうとすると、いろいろな複雑な機能やパーツを盛り込みがちだけど、「KEY CUPSULE」は最低限の必要な要素を見事に組み立てて、「あったらいいな」と思える気持ちの良い日常のキーホルダーを作り上げている。

今回はそんな「KEY CUPSULE」をいち早くドケットストアでもお取り扱いさせていただくことになった。
兵庫の革職人である「Before Dark」さんの小さな革新をぜひ、鍵の収まり方に不満を持つたくさんの人に試してもらえたら嬉しい。

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