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確定申告が爆速で捗るイベント 「確定申告と、事務にまつわる道具展」を開催します

確定申告を前にすると気が重い。

それは、私だけでなくほとんどの個人事業主が新年を迎えると感じ始めることだと思う。
溜め込んだ領収書、入力してない経費処理、ダウンロードしなければならない書類……などなど、1年目(は10月からお店をオープンしたから作業量はそこまでだったけど)や2年目の自分なんて初めてやることばかりでパニック状態にも近かったことを思い出す。

そんな確定申告を少しでも楽して、なおかつ正確にこなしたい。
文房具屋をしていることもあって、自分のお店の経理業務を税理士さんと一緒に効率的にしていくだけでなく、いろんなことにアプローチしてきた。

「電子帳簿保存法」の改正を見据えて、レシートをスマホでスキャンをするための道具を作ったり。

新しく始まった「インボイス制度」のことをまとめて発信したり。

更に、クラウド会計ソフトの「freee」さんの行う国内最大級の税理士さん向けイベントにも出展させていただいたり……

正直いろんなことをやり尽くしてきたようにも思えたのだけど、2025年は更に新しいチャレンジをすることにしました!

というわけで、今回は「確定申告」を題材にしたイベント「確定申告と、事務にまつわる道具展」を東京で開催します!
しかも今回は共同開催!
国内トップシェアを誇るスキャナー「ScanSnap」のメーカーである株式会社PFUさんと、高円寺の老舗銭湯のとなりにあるコワーキングスペース「小杉湯となり」さんと挑むことになったので、そのあたりも踏まえてご紹介したい。

ScanSnapとレシートスキャンボードが目指す「確定申告の効率化」

皆さんはScanSnapを御存知だろうか。
日本国内のスキャナー業界を引っ張ってきたスキャナーブランドであり、他ならない自分自身も愛用してきたスキャナーだ。
特に、スマホやパソコンに繋がなくても、一度設定してWifiにつないでおけば、スキャンした書類の種類に応じてクラウドサービスに勝手にデータを送ってくれる「ScanSnap Cloud」のサービスには発表当時驚かされた。
ScanSnapは今も繰り返し機能をアップデートしながら、日本人のスキャン体験をアップデートし続けるブランドと言って間違いないと思う。

そんなScanSnapとは、前述した会計業界の日本最大級のイベント「freee Advisor Day 2024」でなんと、レシートスキャンボードと共演させて頂きながら、コミュニケーションを取らせていただくことになった。

そして、どちらも同じスキャナー系アイテムではあるものの、価格が比較的安く、スマホさえあれば使うことができるレシートスキャンボードと、ある程度の初期投資が必要だけど大量のレシートを一気に電子化できるScanSnapは、確定申告や経理を楽にすることを目指す仲間だという結論を得た。

ぜひ、確定申告の時期にイベントをしたい。
そんな話が出た時に、会場として手をあげてくださったのが高円寺の「小杉湯となり」さん。
その名の通り、老舗の銭湯「小杉湯」さんの隣に位置していて、3階建ての「コワーキングスペース」となっている。
フリーランスの利用者も多い「小杉湯となり」さんも確定申告には興味津々。
しかも3階全てを貸し切りにさせていただけるとのことで、今回のイベントの開催が決定したのだった。
となれば、ただただスキャナーを販売するイベントにするのはもったいない。
そこで生まれたイベントが「確定申告と、事務にまつわる道具展」だった。

1階 事務にまつわる道具店

一階のスペースでは、事務用品を常日頃から販売しているDOCKET STOREがオープン。
領収書をスマホでスキャンするのを快適にするレシートスキャンボードをはじめとして、領収書を入れて持ち運べる薄型スチールケースや、領収書を仕分けておけるレシートホルダーなど、確定申告と経理にまつわるいろいろな道具を見て、試して、実際に購入できる店舗型の展示を行う。

更にDOCKET STOREだけでなく、私自身が毎年確定申告の書類を入れているかっこいい箱「WORKERS'BOX」のメーカーである「HI MOJIMOJI(ハイモジモジ)」さんの出店や、

会計ソフトなどを運営するfreeeグループが蔵前で営業する「透明書店」さんのセレクトする書籍の販売、

生活に「何もしない時間」をつくる ぼーっとする為の道具を「TETANPO」の「YACHT」も出店する。

更にコワーキングスペースのカフェや、お隣には小杉湯さんでもひとっ風呂浴びてリフレッシュすることもできるので、これだけでも要素が盛り沢山だと言える。
けど、「確定申告と、事務にまつわる道具展」にはまだ、2階と3階にもイベントが準備されている。

2階:レシート電子化事務室

小杉湯となりの2階は、いつもはコワーキングスペースの使用者が使用できる畳のしかれた仕事スペースとなっている。
こちらに今回は、ScanSnapのフラッグシップモデルである「ScanSnap iX1600」を3台設置し、空き状況に応じて順番にご利用いただくことができる。

つまり、「溜まった領収書を持ってきて、一気にスキャンしてデータにできる」

「ScanSnap iX1600」は、1分間に40枚/80面*2のスピードでスキャンでき、様々なサイズの書類も一気にデータ化が可能。
さらに最新のe-文書法(電子帳簿保存法)にも対応しているので、参加者の皆様が自由にScanSnapを使用し、持ち込んだ領収書やレシートを電子化してご自身のPCに保存し、データを持って買えることができる。

最新のスキャナーを使った領収書処理を試してみたい人や、もう根本的に溜め込んでる領収書を片付けたいあなたにもオススメだ。
クラウド会計ソフトを使っていれば、データ化した領収書を読み込んで、日付や金額を自動入力してくれるので、確定申告が爆速で進む!
もちろん体験料は無料!
これだけでもぜひ体験して帰ってほしい。

もちろん、ScanSnapの使い方は、メーカーであるPFUさんのスタッフさんも常駐するので、すでに持っている方も設定方法などの質問をしてもらったりしてもいいと思う。
スキャンスペースはふらっと立ち寄っても空いていれば利用してもらえるけれど、下記ボタンのGoogleフォームから予約もできるので、気になる人は予約をしておいてもらえればと思う。

上の画像を押すと、Googleフォームに飛びます。

3階:税にまつわる懺悔室(予約制)

「懺悔室」というと大げさではあるけれど、もちろん脱税の告白をするガチスペースではない。
宮﨑会計・税理士事務所代表の税理士 宮﨑雅大さんにお越しいただき、確定申告における不安や経理業務に関する悩み事を気軽に1対1で相談いただけるスペースになっている。

フリー株式会社の5つ星認定アドバイザー、株式会社マネーフォワードのプラチナメンバー、弥生株式会社のpap会員としても活動を行っておられる宮﨑さんなら、フリーランスが使用している会計サービスに関する質問も答えて下さるはずだ。

「はじめから確定申告で100点を取れる個人事業主はほとんどいない」

そんな言葉を自分も顧問の税理士さん(宮﨑さんとは別の方)から聞いて衝撃を受けたことがあるけど、言われてみれば確かにそうだと思っている。

クラウドを活用した便利な会計サービスや、税務署に行かなくたって「e-tax」で、ネットで確定申告が完了してしまう時代だけど、確定申告にはそもそも、合っていたか間違っていたかの採点システムなんてない。
申請した内容が大きく間違っていれば、税務調査がくるだろうけれど、そもそも確定申告で提出するのは日々の経理の結果を集計した数値だから、細かいところが間違っていても気づかないまま……という可能性だって大いにある。

じゃあどうするかと言えば、税理士さんに顧問についてもらって色々と相談を……という流れになるのだけど、開業したてだったり、売上規模が低いうちに月々何万円かをお支払いするのは結構な負担になったりする。
こちらの相談会ももちろん「無料」
相談内容については厳守され、第三者に漏れることもない。
開業したての個人事業主さんや、これから複業を考えているサラリーマンの方、ちょっとした経理処理の方法が今も気になっている方……など、気軽に参加いただければと思う。

懺悔室のご利用は1人20分の予約制なので、こちらも下記ボタンからGoogleフォームで予約いただければと思う。

上の画像を押すと、Googleフォームに飛びます。

2025年の確定申告はロケットスタートで

ドケットストアとしても初めての試みとなる「確定申告」なイベント。
ついつい後回しにしてしまいがちだけど、2025年はこのイベントを活用してロケットスタートしてみませんか?

ぜひ、1/26(日)は東京の高円寺でお待ちしております!

確定申告と、事務にまつわる道具展
日時:2025年1月26日(日) 10:00~19:00
会場:小杉湯となり
東京都杉並区高円寺北3丁目32-16-2
主催:小杉湯となり、DOCKET STORE、株式会社PFU
入場料:無料

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