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無印良品 2025年春夏新作商品の展示会にお呼び頂いたので行ってきました

無印良品さんに、「2025年の春夏新作商品の展示会があるんですが来ませんか?」とご招待をいただき、喜び勇んでいってきました。

無印良品さんは、過去に10年働かせて頂いた職場でもあり、最近も空間設計部さんとお仕事をさせていただいたり、関西だけでなく北海道の移動販売車でも出店させていただいたりと、ずっとお付き合いが続いてきた。

しかし、なかなか展示会にはお声がかからず、「ついに来た!」と喜び勇んで大阪から東京まで行ってきました。
ただ、お誘いいただいたからと行って商品について褒めなきゃいけないみたいなこともなく、感じたままに発信してよいとのことなので、今回は気になったアイテムを生活雑貨を中心に紹介したい。

吊るしても使えるポリプロピレンケース

収納好きな私としては、今回の展示会で一番気になったのはこのケース。
無印良品の収納アイテムとしても人気の「やわらかポリエチレンケース」シリーズに近い見た目(下記リンク画像参考)だけど、強度はやわらかポリエチレンよりもしっかりとしている新しい収納シリーズだ。

奥行き2サイズ(11cmと15cm)で、高さが3サイズ(8cm、16cm、24cm)と展開予定で、簡単に取り付け可能なフタも別パーツとして用意されている。

吊るしても使えるという名前の通り、背面に開いた持ち手のような穴には無印良品のフックが引っ掛けられる。
実際にサンプルの展示では、ステンレス扉につけるフックがとりつけられていて、スプレーボトルを入れたりゴミ箱代わりにするような提案がなされていた。

このように既製品として人気のパーツをうまく取り込んだ商品開発は無印良品の商品ラインナップを活かしたものだと感じるし、今後の広がりにも期待できると思う。

コバエ除菌スプレーなどの虫対策グッズ

無印良品の虫対策グッズと言えば、ごきぶり対策グッズがシンプルなパッケージで発売されたのが過去に話題にもなっていた。

今回はそんな好評の声を受けて七日、コバエ駆除スプレーや網戸用の防虫スプレーが無印良品らしいシンプルなパッケージで発表されていた。
ドラッグストアにならぶ「効くぞ!」というパッケージもわかりやすくていいけれど、おうちの中であまり目立たせたくないという方にはニーズのあるアイテムだと思う。
そして、こういったパッケージの装飾を最低限にするアプローチは昔ながらの無印らしいアプローチでもあると思う。

更には、家電として「中身が選べるルームガード」なる商品も展示されていた。
蚊、ダニ、花粉など中身のリフィルを交換して、電源に繋いで置くだけで、超マイクロ粒子が室内の空間を快適に保てるアイテムとのこと。
無印良品らしい柔らかい雰囲気の見た目で、季節ごとに中身を変えて使えるのは面白いと感じた。

ボトル乾燥スティック

ボトル乾燥スティックはキッチン系のアイテム。
多孔質のセラミックを使用することで、洗浄後の水筒を早く乾かすことができるアイテムとのこと。
シンプルな見た目がなんとも無印らしい。

卓上用メモ

新作文具の中で一番便利そうだと感じたのは、卓上用メモ。
昔から無印良品でもラインナップされている卓上用カレンダーのカレンダー部分をメモ用紙にしたシンプルな商品なのだけど、書いた内容を立たせて見ることができるので便利そうだと感じられた。
離席する時に、いつ頃戻るかとかも伝言として書いて置いておくこともできそうだ。

メモパッド

無印良品と言えば「メモ」と感じる世代もいると思うけど、そんな無印良品から色のついた紙を使った、メモパッドが3種類(横罫、方眼、ドット方眼)、2サイズで登場。

あえて少しスリムにしたのは、立ったままでも持ちやすくしたかったそうで、方眼や罫線のサイズもあえて少し大きめにしているとのこと。

同じくスリムなメモシリーズとして「切りはなせるメモ」も登場。
マイクロミシン目で切り離しやすくなっている片手に収まりやすいサイズ感のメモに仕上がっている。

裏表紙側には分厚い紙も入っているので、たったままでも記入しやすく仕上がっているとのこと。

もうひとつ気になったメモは、本屋さんのレジで回収されるアレ(ボウズ・スリットと呼ばれる)みたいなメモ「書き込めるしおり インデックス付」。

1枚ずつバラバラになっているのではなく、メモパッドのように天糊で冊子になっているので持ち運びも取り外しも簡単なのがよくできていた。

カラーも3色の中から、用途や気分に合わせて使用できるのも天糊製本ならではのメリット。
使い勝手も良さそうに感じられた。

リフィルノート対応の封筒リフィル

無印良品のリフィルノートシリーズに対応した新しいリフィルも少し発表されていた。

リフィルノートはルーズリーフのような穴の空いた表紙やノートを、専用の綴じ具で簡単にまとめてリングノートとして持ち歩けるアイテムだ。

構造は簡単。封筒の端っこ部分に穴が開いているので、リングに簡単に通しつつ、上に開いた部分からレシートなんかを放り込むことができる。

日付と内容、金額などを書き込める家計簿タイプのものと

旅の思い出として、途中で使ったチケットなんかを入れても楽しい窓付き封筒型の2種類が発表されていた。
こういった封筒は自前で作ろうと思えば作れるけれど、道具も必要だし面倒なところもあるので、基本ラインナップにあると嬉しいアイテムだったりする。

ランドセルに入れられる書類ケースとタブレットケース

カラフルな配色が目立つ書類ケースも発表されていた。
クリアホルダーが収まり、中には1つ仕切りもついたナイロンメッシュの縦型書類ケースは、ランドセルに入るサイズを想定して、小学生のお子さんの連絡袋として使う用途をイメージして作られている。

クリアホルダーに入れた書類を入れるとこのような感じ。
ナイロンメッシュの頑丈さと、素材の軽さが小学生のカバンの中で使われるという用途にも合っているように感じられた。

更にタブレット学習も増えている小学生に向けて、クッション性のあるタブレットケースも出ていた。

こちらにはおなまえ欄もしっかり搭載されていて、商品全体の優しいイメージとあわせてなんだかほっこりした。

リンクルナイロンやバネ口を使ったトラベル収納

独特なシワとハリ感を保つリンクルナイロンを使ったケースも今回は発表されていた。

バネ口を使って片手で開けられるので、サッと中身を取り出すのにも重宝しそうだった。

こちらのリンクルナイロンを使ったポーチは構造を工夫して、大きく口が開くように設計されていた。小さなポーチは口が狭いと中身へのアクセスにも苦労するので、こういった使い勝手の向上は地味に嬉しい。

また、ナイロンメッシュを使ったとても小さいポーチも出ていた。
Bluetooth方式のイヤホンの充電ケースを入れて置いて、リュックの肩紐にカラビナで取り付けできそうでこれも便利そうだった。

新商品が楽しみな2025年が始まる

駆け足でしたが無印良品さんにお誘い頂いた2025年春夏新商品の展示会の様子をお届けいたしました。
皆さんの気になるアイテムはあったでしょうか?
このnoteが2025年のお買い物に向けての参考になれば幸いです!

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