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小沼ようすけ × 井上銘 トーク&ライブ@カムカム新蒲田(20221009)

ということで予約していたライブへ行くことに。蒲田はたぶん初上陸。
立て替えたばかりの新しい施設のため、区長が開演前の御挨拶にも来てました。それだけ人を呼べる場所として育てていこうと意志が感じられました。

イベントの概要はこちらから

https://www.ota-bunka.or.jp/event/list/detail?34945

パンフレットもあります。

https://www.ota-bunka.or.jp/files/oap-kmt_amm_onuma_poster.pdf

1部は原田和典さんとのアナログレコードを含めたトークで、2部がライブでした。「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」の一企画という流れのようです。

https://www.ota-bunka.or.jp/event/sponsored/ota_art_project/kamata_konjyaku_monogatari/kamata_amm

原田さんから色々な質問が、レコードに対する質問より、ファンとして聞きたい事ばかりの対談でした。

二人が初めて音合わせた
2008年頃の熊本のライブハウスにレンタカーで現れた(小沼)
質問ギターを始めた理由、時
当時ドラムを習っていたが、ゼッペリンのDVDを観てて、マッチョなドラマーになれない、と思ったこと。痩せてるのギタリストのセクシーさから、ギターをはじめました(井上)
ギターをやめようと思ったこと。
ある時にギターを止めようと思って、ゴミに出したけど、結局拾いに行った。
また、そういう時に限って、声がかかるので、ギターを止められない(小沼)
アナログレコードについて
爆音で聴いても会話できるが、何故かCDでは会話できない(小沼)
ジャズを続ける理由、
大御所とセッションするとレベルアップした感じがする(小沼)
ライブ、セッションがクエストで、終わりがない(井上)

セットリスト

原田さんがおまさんバンドで2人が現れた時の衝撃と、ディオとして、Double Rainbow、魚返明未&井上銘のアルバムがオススメと、紹介して開演。

銘くんの曲、小沼さんの曲を交互に演奏していく感じでした。間に熊本の温泉地で、曲作りをしたというディオを交えた構成でした。

時間が60分と1セットのみなので、すこし短い感じですね。会場が区営ということもあるのかもしれませんが。

SetList
1. The Lost queen
2. Flyway
3. Duo(熊本の温泉地)
4. A memory of The sepia
5. Moai’s Tihai
6. アンコール

Moai’s Tihaiがよかった。

小沼さん、銘くんのインプロビゼーションでどこまで行くのかがわからない感じが良かった。
面白いのはアルバムで印象的な曲とライブで演奏しやすい曲があることでしょうか。

「Moai’s Tihai」が収められているJam kaシリーズは、打楽器の「ka」をフューチャーした曲が中心にはなるのですが、今回のライブで、日本人メンバーのみで曲からリズム隊を構成して、「Jam Ka Trois」でも面白いかと。

コロナの影響もありますが、小沼さんのここ3年くらい活動をみてると、色々な要素や組み合わせがあるから、それらをごちゃ混ぜにして、形にするのも面白いかと。

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セキグチマサハル
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