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【 北欧ジャズ(ノルウェー)特集 ( 33 / 63 ) 】PremuimOne@20161024

第33回目はノルウェイです。3年前にこのプレイスリストを始めた時は、ECMが無くて、速攻で挫折しましたが、ついに完成しました。

この中でも「Sabika」がどうにもこうにも見つからず、ブログの記事を改めて読んだところ「アヌアル・ブラヒム」がヒントとなり、そこからアルバムの「Madar」に辿り着き、ついについに見つかりました。ちょっと悔しいので、証拠としてリンクを貼っておきます(笑)

1.(生演奏)/小沼ようすけ
2.Gare Du Nord/Bugge Wesseltoft
3.Zanzibar/ Moksha
4.Sabika/ Jan Garbarek
5.Fields of Clubs/Marius Nese
6.Solid Ether/ Nils Petter Molvaer
7.Assembly/Arve Henrilsen
8.Sinking Ships/Stian Wasterhus

番組公式のブログはこちら。だんだんプレイリストを作ることから、曲探しが目的となってきました。普通に見つかると微妙につまらないのは、気のせいです。残り30回。無事にゴールできれば良いのですが(笑)


今週の小沼ようすけPREMIUM ONEは、北欧ジャズ!なかでもノルウェーのジャズを聴いています!

北欧はとってもジャズが盛ん。その中でもノルウェーは実験的で多彩なジャズが多い印象です。

M. (生演奏)/小沼ようすけ

まずは、本人のギター生演奏からです。今回はペットボトルを振ったり、ギターに紙をはさんでミュートしたり実験的なサウンドになっています!

M. Gare Du Nord/Bugge Wesseltoft
M. Zanzibar/ Moksha
タブラ奏者サンスクリティ・シュレッサとギタリストのオドルン・ヨンスドティールによるバンド「Moksha」のナンバー。

M. Sabika/ Jan Garbarek
ノルウェーを代表するサックス奏者として知られているヤン・ガルバレク。チュニジア出身のウード奏者、アヌアル・ブラヒムとのナンバー。

M. Fields of Clubs/Marius Nese
ノルウェー出身のサックス奏者マリウス・ネセット。2013年発表の「BIRDS」から。マリウス・ネセットは、ダウンビート誌が発表した「未来のジャズミュージシャン25人」に選ばれた1人です。

M. Solid Ether/ Nils Petter Molvaer
続いては、トランペッター、ニルス・ペッター・モルヴェルによる2001年のフューチャー・ジャズ「Solid Ether」。

M. Assembly/Arve Henrilsen
「アルヴェ」といえば秋田を思い出す小沼ようすけがお届けしています。続いては、ノルウェーのトランペット奏者、アルヴェ・ヘンリクセン。メインはもちろんトランペットですが…このサウンド、日本の伝統楽器のひとつ尺八の音色に影響を受けているそうです。

M. Sinking Ships/Stian Wasterhus
ラストは、ギタリスト、スティアン・ウェスターハス。ノイズ系のアンビエントを。ノイズだけど、美しい。

すごくフューチャー・ジャズ的な要素が強いノルウェーのジャズ、新鮮ですね。

毎日リピート放送をしています。
ぜひチェックしてみてください!


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セキグチマサハル
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