BackRordHornを作る(アクリル編-その3-)
さて、いよいよ完成にむけてラストスパート。今回はラメ入りのを購入してみることに。子供らは興味津々。まずは、板に寸法を記入し、カットの準備
スピーカーケーブル(バナナプラグ)による接続
分解すると本体とケーブルを止めるネジが2本ついています。このネジは根本と、先っぽのほうを止められるようになっています。
接続済のカバーを外すと、こうなっていました。皮膜したケーブルは20mm近くの長さしています。nakamichiのプラグがかなり奥までケーブルが入るので、調整しながら作業することをお勧めします。
ねじ止めはしていますが、かなり奥まで入れてあります。あと、ネジはかなりしっかりと止めないとカバーを被せる時に、奥まで回らないので、注意が必要です。
ネジは2箇所で手前と、端子の先っぽの2箇所にあります。共にしっかりネジを止めておきましょう。
カバーを被せたところ。ここもしっかり最後まで締めてましょう。
アンプと接続します。最初は端子が硬いのですが、慣れてくるとスッと入ります。また、スピーカーの交換も用意になるので、とても便利です。
アンプに接続した状態。剥き出しのケーブルよりも高級感がありますね。
接続するとこうなります。アクリル板が意外と重いので、見た目よりは重く感じるかもしれません。
音質について
AUX等だとだいぶノイズ乗るのですが、iPhone、Macbook Air等からBluetoothで鳴らすの良さそうです。この記事の見出し記事は、配信ライブを聞きたくて、最後まで作りきました。
最近は、エイジングが進んだのか、だいぶ鳴るようになりました。
費用感をまとめてみる(工具は除く)
アンプ代を抜いて約12,000円(税抜)となりました。アクリル板が高いけど、けっこう作り切った感はありますね。
・アクリル板 (300 × 300): 7,700円(3,850円×2)
・バナナプラグ : 800円
・ユニット : 2,640円(1,320円 ×2)
・接続端子 : 500円
・合計 :11,640円
今後の課題と展開について
今後は手作業の精度をあげて作るのか、それともカットの外注するのかを悩んでいます。