※ この note は、2024年5月17日付の情報をもとに作成しています。利用の際は、必ず公式の情報を確認してご利用ください。
ついに、 2024年5月23日より、Gemini が Google Workspace for Education に導入されます!!
この記事も Gemini にサポートしてもらって作っています笑
この note は主に教育関係者向けに書いています!✍️
Gemini を Google Workspace for Education に導入の概要
まずは年齢制限から解説です!
年齢制限
これな、、、年齢制限は取れませんでしたね。
まず、2024年の5月23日からスタートできるようになります!
ユーザーの年齢制限については、記載の通りなので、大学生以上を想定しているようですね。
18歳以上として設定されている学生、教師が使用できます。
現状は、小中高校生は使えないですね。
教員は問題なく使えます!
利用料金
これは、Google Workspace for Education に追加するアドオンとしての機能なので、追加料金がかかります!
そして料金の比較はこんな感じです
Gemini Education
料金
機能
最も高度なAIモデルを使用した Gemini へのアクセス
Gmail、Docs、Slides、Sheets、Meet での Gemini の利用
エンタープライズグレードのプライバシーとセキュリティ
月ごとの使用制限
Gemini Education Premium
料金
年間契約: $24 USD/ユーザー/月
月間契約: $36 USD/ユーザー/月
機能
Gemini Education のすべての機能を含む
Meet でのAIを活用した高度な会議機能(メモ取り、会議代理出席など)
AIによる強化されたデータ損失防止機能(近日提供予定)
完全な生成AI機能へのアクセス
初期割引
現在の利用している Google Workspace for Education が無料版でも、有料版(Plus)でも、どちらでもプランを選択できるようですね!
年間契約の方が割引が大きいですし、Google に特化していく場合には検討しても良いのではないでしょうか!?
さらに、
について補足しておきます。
最も高度なAIモデルを使用した Gemini へのアクセス
次のようなWebアプリケーションで使えるようになるよ!ということです。
上記のような記載がある通り、無料版よりも上位モデルを使えるようになります。
もちろん、現状、管理コンソールから Gemini を使えるようになっていれば、この機能自体は使えていましたが、AIの性能が上がるよ!👌
ということです!
ChatGPT の有料版を契約する感覚ですね🧐
言語については、こちらの記載があるように、日本語でも問題なく使えそうですね!
Gmail、Docs、Slides、Sheets、Meet での Gemini の利用
これは、ここで解説している機能のことを指しています!
ただし、まだこの機能はまだ日本語対応がされていないので、
注意が必要です!!
(ビジネス向けの Google Workspace でも日本語対応がされていません)
まだできないよーーというのは、こちらに記述がありました。
ここで書かれている Gemini for Google Workspace は、
についてなので、Gemini との会話は問題なくできます!
ちなみに、
とあるので、ライセンスは1つから購入できます!
詳細な比較はこちらの公式ヘルプからも確認できます。
データの取り扱い
下記の利用規約に準拠されるそうです。
Gemini Education の補足
使用制限
実は、制限もかかるそうです。
1000回/月 かーーー笑
でも、その分優秀なAIモデルを使えるということですね。
上のグレードにすると無制限になるっぽいですね!
Gemini in Classroom
気付きづらいところに書いてありましたが、Google Classroom での Gemini 利用についても言及されていました!
0:53 あたりに、少しだけ Classroom の様子が見受けられます!
みたいなことを Gemini にサポートしてもらえる世界線がすぐそこにきていますね!!!
次に、データが学習されるかどうかの話もしておきたいと思います。
データの学習
データ学習はされない(予定)
まとめると、
データの学習:
プライバシーとセキュリティ:
ということになりますね。
ただし、予定となっているので、2024年5月23日から反映されているのかは不明で、ソースが見当たりませんでした。
ページ冒頭にも書いてあるんですけどねー。
まぁ、続報を待ちましょう!🚀
無料版の利用
また、では、この Gemini Education を契約しないユーザーに対してはどうなんでしょうか?
ここに書いてあるように、Gemini で会話すること自体は、有料版を契約しなくても使えます。
(現在も使えていますしね!)
これに対して、データの保護(学習されない)もちゃんと追加されるようですね!
ここまで解説してきましたが、全ては次のページで公開されている理念に基づいています。
まだ年齢制限が18歳以上で、中高生が使うことができないものの、責任あるAIを掲げて、いろいろな取り組みをしている Google だからこそ信頼して使えるというのもあると思います。
今後もまだまだアップデートがあると思うので、まずは今の機能を上手に活用して、より良い教育活動ができるように全力を尽くしましょ!😎
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