※ この note は、2024年5月16日付の情報をもとに作成しています。利用の際は、必ず公式の情報を確認してご利用ください。
2024年5月13日に、OpenAI が GPT-4o を発表しました!
これは、GPT-4 を超える性能を持つモデルになっています!
そして、無料版のユーザーでも使うことができるようになっており、画期的なアップデートです!
OpenAI が YouTube の再生リストでまとめてくれているので、こちらはチャンネル登録必須ですね!
さて、ここから概要からどんなところが変わったのか??を解説していきたいと思います!
GPT-4o の概要
公式ページにはこのような記載があります。
あまり専門的すぎても難しいので、簡単にいうと、
という感じですね笑
ざっくりしすぎか🤣笑
あんまり詳しい数値とかは、専門的に極めていきたい方はぜひご覧ください!
規約について
また、これによる規約の変更などは確認できませんでした。
これまで、GPT-4 を利用するには、Plus や Team プランの有料契約をしないといけませんでした。
そして、ユーザーが入力したデータを学習されるのは、無料版と Plus(有料版)で、Team プランは学習に利用されずに使うことができます。
GPT-4o もその基準は変わりません。
モデルが新しくなったからといって、何でも入力して良いわけではないので気をつけましょう!
ChatGPT との会話
何を言っているのか解説しますね!
実は、スマホ用の ChatGPT アプリで先行して音声を使ったやりとりがしやすくなっていました。
また、ブラウザ上からも、出力結果の左下にスピーカーアイコンができていました。
これは、音声入力した音声をテキストにして実行しているだけだったんですよね。
これによって、音声をテキストに変換する過程で多くの情報を失い、自然な会話が難しかったのに対して、GPT-4o はその制約を克服し、より自然でスムーズな対話を実現できるようになりました!
これにより、GPT-4oは、テキスト、視覚、音声を統合的に処理する初めてのモデルであり、従来では達成できなかった自然で一貫した対話を実現できるという、、、
なんかすごそうですよね🤨笑
デモを見てもらった方が早かもですね笑
無料版の使用制限
ここからは原則無料版での利用シーンを想定しています!
学校で有料版の契約は、なかなか難しいですからね、、、😅
こちらに、モデルと価格の一覧があります
これによると、GPT-4o は、無料版でも使えることがわかります。
(Plus は最大5回となっていますが、正確には5倍です)
公式ページにもこのようになっています。
あ、ちなみにUIが変更されているので気をつけてください!
左上にモデルがあるのは変わらないんですが、GPT-4o を選択するところはありません!
ではどこで確認できるかというと、、、?
↑のように何かしらの指示を与えて、出力させると、末尾のところに、🔸のアイコンができています。
このプルダウンから切り替えることができます。
GPT-3.5 をクリックすると、せっかく今出てきた出力を書き換えられてしまうので注意してください!
そう!自動的に GPT-4o になっているということです!
ちなみに、Plus (有料版)を契約している場合は、左上にモデルがあり、最新の GPT-4o (オムニ)を選択できるようになっています。
会話を続けていると、このように複数の回答を提案してくれたりもしますね!
そして、このくらいの会話で制限がかかります!
そして復活するのに24時間はかかるようですね、、、笑
まだ24時間経っていないと、新しい会話を作ってもこんな感じの表示となります。
厳密な回数やトークン数の制限の記述を見つけることができませんでした。
でも、少しでも有料級の恩恵を受けることができるのは大きいですよね!
先ほどの記述にあったように、画像をアップロードもできるようになっています!
ただし、制限がかかるので注意をしましょう。
アップロードはできるけど、画像の生成はできなかったりします。
また、GPTs も作成はできないけど、公開されている GPTs は使えるようになる感じですかね?
これは段階的かと思います。
まだ確認はできていません!!
でもほら、画像の認識バッチリですね!
(すぐに制限がかかってしまいそうだけど笑)
データ分析については、テキストデータを与えたけど、ちゃんと認識してくれないですねー。
これも制限のうちに入っているってことかな?🧐
明確な公式ページの記載を確認できなかったので、今後も探していきたいと思います。
Mac 用のアプリ
まずは有料版の Plus のユーザーからアプリの提供を始めるそうです。
記述の通り、無料ユーザーも使えるようになるそうなので楽しみですね!🚀
利用できる範囲が少ないにしろ、少しでも優秀な生成AIを使えるようになったのは良いことですね!
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