この note は、2023年9月19日付の情報をもとに作成しています。利用の際は、必ず公式の情報を確認してご利用ください。
Google レンズ の多言語化
2023年7月13日のアップデートでは、英語対応からということでしたが、日本語対応しました!!
これで、文字と画像を組み合わせてメッセージを送ることができるようになります!
試しに、タイタニックデータ(死亡率の割合のグラフ)をアップしてみました。
軸の名前がちょっとずれちゃってたんですけど、ある程度考えて出してくれてますね!!(まぁ、学習量が多いデータだとは思いますけど)
日本語でしっかりと答えてくれてる!
日本語を含むデータはどうかな。
いい感じですね!!!😆
では、皆さんにもこれをみてもらうために….。実は。
会話を継続することが可能に
なりました!!
他のユーザーから共有された会話の文脈を踏まえてより深掘りした質問をしたり、アイデア出しの起点として Bard と会話を続けられる!
シェアアイコンから、共有をクリック!
見出しを設定!
何も入れなければ、Bard が最適な見出しをつけてくれます。
共有するメッセージの選択
を決めることができます!
まずは、このメッセージだけ。
次のチャット全体
共有されると、
のボタンができて、クリックすると継続できます。
ただし、画像は表示されないようでした!
これは、ChatGPT ではできていた機能ですが、Bard でもできるようになったのは嬉しいですよね!
回答の書き換え
次に、回答の書き換えができるようになりました!
短くする
長くする
シンプルにする
カジュアルな表現にする
専門的な表現にする
が可能になりました!
これも英語対応の時に、検証はしていました。
日本語ではどうでしょうか。
次のサンプルでやってみたいと思います!
まずは、何もしない状態
短くすると
ここからは、長くなってしまうので、リンクからお試しください!
長くする
シンプルにする
カジュアルにする
専門的な表現にする
どうでしょうか!?
ちょっとした微調整ができそうですね!
良さそうなものを誰かに共有しても良いかも!😃
英語対応の新機能
Google のアプリとサービスへの接続
Bard Extensions という機能が、英語対応で公開されました!!
これは、Bard が、Gmail、Google ドキュメント、Google ドライブ、Google マップ、YouTubeなどのツールに対応することになります🚀
例えば、
上記のようなことができるそうです。
英語版は、こちらからテストできます。
そして、最初に次のような同意が求められます。
新しい拡張機能ができた!
ということですね。
公式をから要点をまとめると。
Bard 拡張機能を使用すると、Google に以下の情報が共有される
あなたが Bard と話した内容
あなたが使っている言語やデバイスの種類
あなたの位置情報
さらに、これらの情報は、以下の目的で使用されます!
共有された情報は、不要になったら自動的に削除される。
拡張機能を使用したくない場合は、[拡張機能の設定] で無効にできる。
と感じました。
このデータは、通常の Bard のアクティビティの設定で制御するようですね。
ただし、Google Workspace については、この投稿の後半で解説しています。
使用には次のような注事項があります。
そして、右上にこのようなアイコンができます!
開くと、
そして、どのツールと連携させるかを、設定できるような画面になりました!!
例えば、この Google Workspace をオンにしようとすると。
次のような確認があります。
なお、上記に書いてあるように、Google ドキュメント などのコンテンツは、学習に使用されることはないそうです!
試しに、こんなことをお願いしてみました!
すると、くるくるして…。
次のような結果を出してくれました!
スライド を頼んだのに、ドキュメント が出た笑
いやでも待てよ。
と、書いてありましたね笑
気を取り直して。
え、やばくないすか笑
おもしろ!!🤣笑
対応しているのは、下記の5つです!
Google Flights
Google Hotels
Google Maps
YouTube
Google Workspace
詳細はこちら
こちらの動画でも紹介しています。
公式はこちら
プライバシーに関する記述
前述してまとめてあります。
この内容を見ると、
となっており、
とあるため、前半で記述したように、Google Workspace 以外は、アクティビティの設定で、データの保存は制御する必要があると思います。
さて、ここまで色々と検証しましたが、
まだ、YouTube などは試していないので、ぜひ試してみてください!!!
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