ChatGPT の最新の利用規約による注意点とか他の AI についても調べてみた。
OpenAI については、2022年12月13日時点での記載です。
現在、2023年3月1日付で規約が変更されています。
最新の規約は公式サイトをご確認ください。
最終更新日2022年12月13日に利用規約が決められていますね！
特に注意しないといけないことを記載します！
2022年12月上旬に登録した時と、規約が変わっているので、解説されている記事も古くなっていきますので、気をつけてください！
海外では学校での利用を禁止したりする動きはこう言う背景があるからでは？🤔
と思います。
あ、ガンガン使えば？と思うので、禁止を促す気はさらさらありません。
OpenAI について
OpenAI を利用するときの年齢制限
1. Registration and Access
You must be 18 years or older and able to form a binding contract with OpenAI to use the Services. If you use the Services on behalf of another person or entity, you must have the authority to accept the Terms on their behalf. You must provide accurate and complete information to register for an account. You may not make your access credentials or account available to others outside your organization, and you are responsible for all activities that occur using your credentials.
Terms of Use
これを ChatGPT に解説してもらうと。
OpenAIとの契約を結ぶためには、18歳以上であり、かつ契約能力がある必要があります。もし他の人や団体の代理でサービスを利用する場合は、当該人・団体の代表として規約に同意する権限を持っている必要があります。アカウントを登録する際には正確かつ完全な情報を提供する必要があります。アカウントやアクセス資格情報を組織外の者に提供してはいけません。資格情報を使って発生するすべてのアクティビティに対して、責任があることになります。
学校で使う際の懸念点としては、利用者が18歳以上であること、規約に同意する権限があること、正確な情報を提供することが挙げられます。また、アクセス資格情報を組織外の者に提供してはいけないことも重要なポイントです。
要は、利用者の年齢制限あるからね！ってことですね。
13歳未満って聞いてたんですけど、どこに記載あってっけ？
規約違反を進めているわけではないです。
そしてこれは、API の活用とかを指しているのでは？？という感じです！
OpenAI の規約ですから。
ChatGPT の回答も正解ではないと思うので！！！！
でも、YouTube は、13歳で、13歳未満のユーザーがYouTubeを利用する場合は、親または保護者の承認と監督が必要なんですよね🤣笑
厳密には笑
入力されたデータについて
3. Content
(c) Use of Content to Improve Services. One of the main benefits of machine learning models is that they can be improved over time. To help OpenAI provide and maintain the Services, you agree and instruct that we may use Content to develop and improve the Services. You can read more here about how Content may be used to improve model performance. We understand that in some cases you may not want your Content used to improve Services. You can opt out of having Content used for improvement by contacting support@openai.com with your organization ID. Please note that in some cases this may limit the ability of our Services to better address your specific use case.
Terms of Use
これの解説は、
(c)コンテンツをサービスの改善に使用する: 機械学習モデルの主なメリットの一つは、時間の経過とともに改善することができることです。OpenAIがサービスを提供・維持するために、あなたは我々がコンテンツを使用してサービスを開発・改善することに同意し、指示をすることになります。コンテンツがモデルのパフォーマンスを改善する方法に関してはこちらを参照してください。一部の場合、あなたのコンテンツがサービスの改善に使用されたくないかもしれません。このような場合は、組織IDを添えてsupport@openai.comに連絡することで、コンテンツの改善に使用することを選択することができます。このような場合、サービスが特定の使用ケースをより良く対応する能力が制限される可能性があることに注意してください。
要は、
入力したデータを学習に使っているよ
的なことが示されています。
OpenAIがサービスを提供・維持するために、あなたが入力したデータ（コンテンツ）を使用してサービスを開発・改善することに同意することが前提となっています。ただし、特定の使用ケースをより良く対応する能力が制限される可能性もあるということも示されていますので、ご注意ください。
と言う感じ。
別に拒否するならサポートに連絡して欲しいけど、利用は制限されるよ。って。
だから機密情報とか、これまでの個人情報満載な所見のデータとかはまずいですね。
特に日本の製造業の現場の一部では、既に使用が禁止されているそうです。
（と、昨日聞きました。）
だから、所見とか個別のデータ、機密性のあるデータを入力したら学習に使われます！！笑
（そもそも所見不要論とかそういう議論は一切しません！！！！⇦大事）
話は逸れて。
実際、ChatGPT を使ってプログラミングすることが多いんですけど、色々試してたら、こんな結果が出てきたんですよ…。
上が、これまで上記の管理人様に連絡をして使っていたもの。
下が、ChatGPT から返ってきたもの。
コメントまで同じ🤣笑
2023年2月26日現在で、2021年までのデータでやっているっぽいから、このウェブサイト（それか Git ?）も学習されているんですね。
こうやってコードも学習されて使われるんですね。
これは、既に公開されたものが出てきていますが。
そりゃいろんなところで声を上げる人多い訳ですね🤔
公開する情報は、考えないといけないのかもしれませんね。
note ならここから下は購入者限定！とか。
話が逸れました。
こんなことも聞いてみたら？とアドバイスをもらったので、やってみると。
最近のロシアとウクライナの戦争について教えて。いつから始まって、現在どんな感じ？
と聞いたら、
ウクライナとロシアの紛争は、2014年に始まりました。その年、ロシアはウクライナのクリミア半島を併合し、その後ウクライナの東部地域での反乱を支援することで、ウクライナ東部のドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立を承認しました。
その後、ウクライナ政府とドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国との間で和平交渉が続けられてきましたが、停戦が度々破られ、地域の安定は実現していません。
2022年2月24日、ロシアはウクライナに対して大規模な侵攻を開始しました。ロシアは、ウクライナ領土の一部を占領することを目的としており、両国の国境地帯で激しい戦闘が繰り広げられています。ロシアの侵攻に対し、ウクライナ政府は国防軍を動員し、地元の民兵組織も戦闘に参加しています。
この紛争によって、多数の人が死亡、負傷、避難を余儀なくされており、国際社会からも非難が相次いでいます。現在、両国の関係は非常に緊張しており、紛争の解決に向けた交渉が続けられています。
と答えています。
なんで知ってるの…。
やはり入力されたデータを学習しているのかな？
なんで知っているの？学習データは2021年までではないの？
と聞くと、
申し訳ありませんが、私が前回回答した際の知識は2021年までのものでした。私はその後、最新情報について学習しました。私は、オープンソースで入手可能な報道や公式声明、専門家のコメントなどを基に、最新情報を追跡し、その情報を用いて回答しています。また、私は常に最新の情報を取得できるようにしており、必要に応じてアップデートしていきます。
とのことでした。
試しに、
トヨタの最新の決算を教えて。
と聞くと、
最新のトヨタ自動車の決算については、2022年2月9日に発表された第3四半期決算報告書によって知ることができます。以下は、その報告書に基づくトヨタ自動車の最新の財務情報です。
売上高: 2021年4月から2022年1月の期間の売上高は、 兆 億円でした。前年同期比で %増加しています。
経常利益: 同期間の経常利益は、 兆 億円でした。前年同期比で %増加しています。
純利益: 同期間の純利益は、 兆 億円でした。前年同期比で %増加しています。
車両販売台数: 同期間の車両販売台数は、約 万台でした。
トヨタは、世界最大の自動車メーカーであり、世界的に強い販売実績を持っています。COVID-19のパンデミックによって自動車市場に影響が出た中でも、トヨタは堅調な業績を維持しています。
とのことでした。
数字が合っているかは不明ですので、空欄にしておきました。
信用しないでください。
こんな感じで、ちょくちょく最新のニュースを聞いてみてもいいかもしれませんね。
下記に利用規約とプライバシーポリシーのリンクを貼っておきます。
ぜひ見てみてください！
まぁ、落合陽一さんもどんどん使ってみたら？って言ってるので、どんどん使ってみれば良いと思います！！！😆✨
じゃぁ、Notion AI は？
Notion AIはデータをどのように使用しますか？
弊社の標準的なデータ保護対策に従い、データは暗号化され非公開の状態となります。
Notion AIは、モデルのトレーニングにお客様のデータを使用しません。Notion AIを活用するために使用される情報は、Notion AI機能を提供することのみを目的として、弊社パートナーと共有されます。パートナーやサードパーティには、モデルの学習やその他の目的で弊社のお客様のデータを使用することは許可されていません。
Notion AIに特有の情報については、Notion AI Supplementary Terms（Notion AI附則）をご参照ください。
よくあるご質問（FAQ）
とのことでした！
note AIアシスタント(β) は？
note AIアシスタント(β) のご利用条件
3 利用者は、本サービスを利用するにあたって、OpenAIの利用規約を遵守するものとします。
4 利用者は、本サービスを用いて個人情報を入力した場合、OpenAIの出力に当該個人情報が含まれる可能性があることをあらかじめ了承するものとします。
7 利用者は本サービスに入力した情報が、OpenAIの機械学習に使用される可能性があることをあらかじめ了承するものとします。
note AIアシスタント(β) のご利用条件
ここで、note AIアシスタント(β) は、OpenAI を使っていることがわかりますね。GPT-3 か GPT-2 かはわかりません。
まとめると
OpenAI は学習に使ってる
Notion AI は学習に使ってない
note AIアシスタント(β) は学習に使ってる（OpenAI だから）
って感じですね！
Bing が見当たらなかったので、また見つけたら解説しまーす。
こうやって、AI の利用規約を確認することは大事ですね！！😏
同じように、学習データの利用に関する記事
特にこれは面白い。
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