2章 指導上の原則『原則2:アクティブ・ラーニングの計画を立てること』
こんにちは、やまおかです。
以下の書籍を散読しててのメモ的感想を記録しておきます。
原則1とつながり、学生がワイガヤでディスカッションすれば学びが発生するか?
学習提供側には、ディスカッションすれば学びが深まると考えている人が多いように思う。
単にディスカッションするだけでは学びは深まらない(深まるかもしれないし、深まらないかもしれない 運を天に任せてしまう)。
ディスカッションするにも教育的視点で戦略を練ったうえで、題材選定、題材の表現や提示方法、実施方法(人員構成やツール選定や使い方)、フィードバック方法などなど
色々と考えなけれいけない
『学生は自分の役割が知識の受動的な受け手として概念化されている場合には、あまり学習しない』
要は、講師の話を聞くだけ、時々、あまり頭をつかわない簡単な課題をこなすだけ。では学習につながらない。
本節で名前が登場した、ハーバード大のエリック・メイザーをgoogleで検索したところ、面白い記事がでてきたのでリンクを貼っておく。
本節内で紹介されている書籍もリンクを貼っておく。
ちょうど今月(2021/8/24) 2nd Edition が発刊されるようだ。
節末の、この原則をオンライン教育に適用する の2項目
・ ライブ授業に主体的な参加を促す設計をしましょう
・ ライブ授業以外の時間に学生が熱意をもって取り組める設計をしましょう
よろしければサポート宜しくお願いします。研修用機材購入にあて記事にさせて頂きます。