[虚実書店マボロシ]八月入荷 [幻想編]
「族長の秋 他6篇」
モボロシで注目が集中している「族長の秋」。読んでみたらあまりにも面白かったので単行本版になっちゃいますが仕入れました。文庫版と収録作品が被っているので、以前の記事を参考ください。
「ゴースト・ハント」「19世紀ロシア奇譚集」
創元推理文庫から「ゴースト・ハント」が復刊したので早速注文しました。1830〜80年代ロシアの幽霊譚や奇妙な話をまとめた奇譚集も楽しみです。
「おんびんたれの禍夢」「でえれえ、やっちもねえ」「業苦」「現代百物語-終焉」
いま最も味のある怪談の書き手の一人だと思っている岩井志麻子の新作が発売!嬉しくて、未入荷のものも合わせて注文しました。
「競売ナンバー49の叫び」「血みどろ臓物ハイスクール」「燃えるスカートの少女」「地下鉄道」
マルケスが盛り上がるならと、読み応えのありそうな作品を(北アメリカですが)選びました。マボロシ吉祥寺店開店を記念して、吉祥寺ブックマンションの棚に並べています。
「概説 北欧神話」
多くの創作物のベースになっている北欧神話。必須の基礎知識として基本が押さえられる本を探してました。