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自分が信用出来ないもの、疑うとそういう情報に触れる
風邪の特効薬はなく、抗菌薬は細菌性は効果ありますが、ウィルスには効かないと言われますね。
細菌性に処方された抗菌薬は細菌退治が終わらずにやめると、また症状がでてきてしまう可能性があり、完全に退治する為「処方された抗菌薬は日を守り最後まで飲み切りましょう」と言われます。
しかし過去の私は言うことを聞かず、体が良くなると抗生剤を途中でよく捨ててました。
その後何もなかったです。
『不適切な飲み方は、抗菌薬が効かない細菌が生まれてしまうことがあり、これが薬剤耐性菌』と言われるらしいのですが、過去は時効です💦
体が辛過ぎたり、仕事を休めなかったりすると薬に頼ることもあるでしょう。
「風邪は寝て治すしか無い」と言えば「風邪は万病のもと」と矛盾してますが、その時の判断は、もう自分次第です。
『病原体であるウイルスや細菌は低温で繁殖するので、熱で体温を上がることで、病原菌増殖を抑制し、菌に対する抗体(免疫物質)が体に作られ、かかるたびに以前できた抗体が体内ですぐに復活し、またかかっても症状は軽くて済む』と言いますから熱で菌と戦って頂きたいです。
昔はプラセボ効果もあり、薬を飲んだら良くなる!という思いが免疫をあげてたとも思いますが、今の私はこの世に対し疑いばかりですので😛
数週間前体調を崩し、仕事を休み過ぎては迷惑かけると思い、出勤するにも診断しておいた方がと思い病院に行き、
「風邪は治りかけなので」とこちらから言ったので、胃腸の薬だけを処方されました。
調剤薬局で「ジェネリックで良いですか?」と聞かれ「なんでもいいです」と適当に答え、
あちゃー、新薬は裏があると疑ってたのに、うっかり!、ちゃんと詳しく聞くべきだったと。
2種処方された一つは副作用が嫌なので飲まず、もう一つはジェネリックのビオフェルミン、下痢も便秘も良いらしい整腸剤だからまあーいいかと3日飲んでみたが、なんの効果もなさそうなので飲むのをやめ、結局自然に良くなりました。
このきっかけで調べたら、案の定ジェネリックは問題を起こしてたことを初めて知り、
きっと何も思わなければ、そんな情報は目に触れなかったでしょう。
受付で薬を手渡される時の薬剤師さんは、混雑してないのに、息もつかないほどの早口でさっさっと済ませ、
ツッコミ入れさせないようにする為?と勝手な妄想をしてしまったほど💧
〜ジェネリックについての引用〜
2020年12月に起きた小林化工の不祥事で、
医薬品製造工程の規定を無視した原薬の注ぎ足しにより、誤って抗真菌剤に睡眠導入剤が混入されてしまった。
これによって240名以上の健康被害が発生、2人が亡くなるという大きな事故となり、同社には116日間の業務停止処分が下りました。
最終的に小林化工は、設備や人員などをサワイグループに譲渡し、会社消滅に追い込まれました。
業界大手の日医工の不祥事が続き、品質試験で不適合となった錠剤を、再加工して作り直すといった違反を、10年以上にわたって行っていたことが発覚、同社には小林化工と同様に業務停止処分が下され……
「薬サブスクビジネス」誕生 裏側
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