伊勢神宮行く前に本を読む「古事記転生」
名古屋に行く予定があり、他の地も歩きたいと考え、ふと思いつき💡
行った事がない伊勢神宮が名古屋から近いではないか!
昔田舎の部落風習なのか、伊勢参りは必ず行かなければいけない、と父が口にしてた記憶がある。
田舎の親世代は伊勢参りは重要だったのだろう。
この地域では耳にしない。
伊勢神宮、ようやくこの年齢になって行けると思うとドキドキする。
伊勢神宮の廻り方を調べると、
二見浦の海の二見興玉神社も廻った方が良いと書かれ、
そこには夫婦岩があり、夫婦やカップルが行きそうな場所、
二見浦の海も見どころ✨
海近くで身体を清め伊勢神宮外宮と内宮を廻るのが良いとでコースに入れる。
日本の歴史を本でも読んで少し知識も入れよう!とあわてる。
買ってた本、まだ読んでなかった、YouTuberの「TOLAND VLOG」のサムさんの古事記を手にした。
この本はコミカルな感じの面白い内容ながら、真に迫ったお話でした。
時空を超え歴史の中の人物の体験から、人間や神様の陰と陽の性質や深い魂の学びまで、
日本の神様の国づくりの事も理解し易く、楽しく一気に読めました。
最後までよく出来たストーリーです。
夫婦岩と言えば、丁度イザナギとイザナミの伝説が真ん中辺りに書いてあり、
この話はグッと来て泣けてしまいます😭
太古の時代に、こんな壮絶で本当にあったなのか?!と追求したくなりますが、
真実と思う事で、更に日本の事をもっと知りたくなる内容です。
既に知る方は多いですが、
イザナギとイザナミは日本の国づくりをするのですが、
イザナミが火の神様のヒノカグツチを産んだ事で、下半身が焼けただれ死んでしまい〜、
イザナギが嘆き悲しみ、死を受け入れられず死者が住む黄泉の国へ会いに行くという〜
そして…
醜くなってしまったイザナミの姿に豹変し、弱い心のイザナギは受け入れられずイザナミから逃げます、
再会した時の壮絶さ、人間だったら誰でも引いてしまうかもしれません、
少なくても自分だったらイザナギのように最初は受け入れられないと思います。
そんな受け入れられない思いを通し、言葉を交わしながらのその裏側にある夫婦の深い絆と愛😭😭😭
そして本当に美しいものは何か✨💖✨
この本では、様々なハプニングの中で、神様も人間も同じ、陰と陽の統合も含め沢山のメッセージが込められてます✨
夫婦岩を調べたら、二見浦ではないですが、
古事記のイザナギイザナミの伝説は、佐渡の七色海岸の夫婦岩なのですね。