本番力②
とにかく数をこなす!
今回の結論はこれです。
とにかく本番に強くなるには、本番のシーンを増やすことです。
本番のシーンとは具体的には
1.人前にでる
2.アウェーである
3.期日が決まっている
の3つであり、失敗すると恥をかく可能性が緊張とプレッシャーがある場面のことです。自己成長にはこれが欠かせません。
逆に言うと、この本番を用意できないと、自己成長がないといっても過言ではないでしょう。
じゃあ、本番を沢山行うことで全く緊張しなくなるのかというと
そうではありません。
あのタモリさんは以前、
「緊張しなくするにはどうしたらいいですか?」という質問に
「そんなのないよ」
「緊張する場面を与えてもらっていることに幸せだと思えることかな」とおっしゃってますし、
イチロー選手だって
「緊張しない人間はダメだ」と言っています。
有名人だって、プロだって緊張しますが、彼らはそれを味方に付けることで集中力を発揮しているのです。
では、有名人でも、プロでもない私のような一般人が本番力を身に付けるにはどうしたらいいのか?
その具体的な方法を、和田さんは
とにかく手を挙げる人間になると決めること
と言っています
具体的な方法としては
朝会で発言する仕込みを行うこと。
課長に「今度の朝会で○○の案件について少し発表させてください」とか
「なにか他にある人?と聞かれたときに」「はい!」といって何かしらの意見を言うこと
これくらいの小さいことから初めていきましょう。
本が気になる人は前回の記事をご覧ください。
サポートして頂いた8割をマーケティングと、よりよい記事の作成のため、勉強に使わせていただきます。2割を吃音のために使いたいのですが、どこか機関をご存じの方教えていただけると幸いです。