ひんやりと眠りに落ちるために
なつい。じゃなかった、あつい。
猛暑。近年は「災害レベルの」と頭につきますが。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
エアコン一日中つけっぱなし勢もおられるのでしょうね。命には代えられないですからね。
つけたり消したりするより、ずっとつけていた方が電気代がかからない、なんて話も聞こえてきます。
でも電気代云々ではなく、なんかそれって地球環境的にどうなんだ、熱風を24時間×一夏(50日以上??)室外に排出するのって、とか思ってしまう茶ぶどうです。エアコンただいま運転中。
そう。エアコンは、つけはするのです。私とて。でも朝までつけっぱなしにしていることは少ない。つけっぱなしだと喉もいがいがしちゃうしね。するとしても一夏に3日くらいかな?
(でもこの夏はひどい! もっとつけちゃうかもしれない)
我が家ではだいたい、22時~23時にエアコンを停止、窓を開けます。その時間になれば、涼しいとまではいかなくても、まあええ感じの風が吹いてくれることが多いです。
しかし。暑いは暑い。夏いは夏い。
で、私がここ7~8年愛用しているのは
「♪こおりまくら~♪」(〇ラえもん調)
我が家では夏になると冷凍庫にこいつが入庫します。生協の商品らしい。
夜寝る前、これをば取りいだし、タオルにくるみ、共寝します。
枕がわりに敷いてみたり、おでこに乗せてみたり、左右のこめかみにあててみたり。
このアイデア、元は同僚のT先生(社会科教員)由来のもの。
T先生はバリバリ働きまくって睡眠不足、そのうえ目の血管が切れやすかったりして赤い目をしていることも多かったのですが、夏になるとよくアイスノンを頭に巻いていました。
ええ、「巻いて」いました。タオルに入れて、鉢巻状にして。その状態で勤務していたんです。
「睡眠時間が短くても、頭を冷却すれば大丈夫!」みたいな話を聞きました。クールダウンするのが大事なんだって。はあ。
私はT先生に倣ってアイスノン鉢巻をする必要があるほど睡眠不足でも勤勉でもなかったのですが、夏の寝つきにくいシーズン、睡眠お助けグッズとして氷枕を使い始めたのでした。
熱中症対策もTVで大々的に宣伝されるようになり、「手のひらを冷やすといい」と最近聞きつけたので、今年は氷枕で手のひらを冷やしつつ、頭のあちこちにあてています。
右手と右のこめかみ。左手と左のこめかみ。おでこと両手……
そうやって頭の周りで氷枕を転がしている間に、いつのまにか眠りについています。
いい感じに体温が下がるんでしょうね、眠りに適した感じに。
氷はさすがに朝まではもちませんが、寝入りばなが大事なので、重宝しています。
みなさまもどうぞそれぞれの方法で、夏の夜を快適にお眠りください。
↓冬編↓