見出し画像

HSPを自覚して~動けない時の考え方~

HSPを自覚して、私の思考が徐々に前向きに変化してきました。そんな中、ダルくて動けない時の考え方が変わってきた話をします。

HSPを自覚して、「心身の回復に時間がかる」ことを知った。例えば、職場に行って1日仕事をする。HSPの人は些細な刺激をキャッチするので、これだけで非HSPの人よりグッタリしてしまう。私もヘトヘトになる。

また、HSPは季節の変わり目、気温差、天候、低気圧に弱いことを知った。だから、休みで身体が動かない日は無理をして動くのを止めた。また、そんな日に対する考え方もHSPを自覚して自然と変わった。

まず、朝起きれただけで偉いと思うようになった。そして、朝食を食べた自分をほめる。こんな風にどんな些細なことでも出来た自分をほめるようにした。

また、身体が動かない自分は責めないようにした。なぜなら、普段から刺激過多になって頑張っていることが分かったからだ。

私は出来たことを数えるようにし始めた。仕事の日も、朝起きて洗濯をし、朝食を食べて職場に行く。帰って夕飯作り、洗い物をする。これだけでもう十分だと思える。

これ以上は無理をしないようにした。また、体調が辛く、朝起きて洗濯が出来なくても自分を責めないようにした。責めたらさらに身体が動かないことが分かったからだ。

身体が動かない時それでもやりたいと思うこともある。そんな時はこんな風に考えることにした。
「ハードルを最低限まで落とす」

例えば、ヨーグルトを作りたいと考えているとする。作業自体は容器を煮沸して材料揃えて、容器に入れてホームベーカリーにセットする。身体がダルくなければ簡単な作業だ。

しかし、今まで身体がダルいと先延ばしにしてしまっていた。よく、「辛い時はハードルを落とすと良い」とは聞くが落とし方が分からなかった。

なので思い切って、最低限まで落としてみた。先程のヨーグルト作りの場合は「ホームベーカリーを出す」だけを目標にした。

そしてホームベーカリーを出した。すると、
ホームベーカリーを出す→コンセントのスイッチを入れる→煮沸用のお湯を沸かす

上記のように、身体が勝手に次の行程に移ろうとしていることに気づいた。

煮沸用のお湯を沸かす所まで進めば、あとは煮沸した容器に牛乳とヨーグルト種を入れてホームベーカリーのスイッチを入れて終了。

ホームベーカリーを出すを目標に動いたが、結果として、ヨーグルト作りが出来たのだ。

このように作業全体を考えると先延ばししたくなることも、ハードルを最低限に落としてそれだけを目標に動くと動けるかもしれないと気づいた。

HSP自覚して、自分を責めず、行動も最低限のハードルに落とすことで、出来るようになりました☺️

最後まで読んで頂きありがとうございます🍀

☆次回は0、100思考に気づいた話を書く予定です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?