Tya

40代夫と2人暮らしパート主婦です。私はHSPを自覚し受け入れることで、心がとても軽く…

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40代夫と2人暮らしパート主婦です。私はHSPを自覚し受け入れることで、心がとても軽くなりました🍀その後から、少しずつ自分の思考の変化起こってきています。その変化や気づきを書くことにしました✨最近はACも自覚。

最近の記事

すぐにやらない、できないという言葉の暗示

前回、片付けを通して、完璧主義的な考えをしている自分に気づきました。さらに、ある口癖により自身でもっと苦手意識を高めていたことに気づきました。今回はその話を書きます。 私はHSP内向型なのもあり、私は即行動が苦手だ。今はだいぶ直ってきたが、昔は「ちょっと待って」が口癖で、ついていくのが必死だった。 大人になり、自分で行動を決めて動く際はスロースターターになりがちだ。また、物事を深くがちで先延ばし癖もある。 私は、すぐ動けないのは、先延ばし癖のせいだと思っていた。それも一

    • アダルトチルドレンその後~思いを癒していく~

      小学2年~大学2年生頃まで通ったピアノ教室。だけど、見事なまでにアダルトチルドレン(以後AC)の特徴が出ていた私は最終的にはピアノが好きではなくなってしまった。 なぜ好きではなくなったのか、前回のアダルトチルドレンピアノ教室編はこちら→ しかし、ピアノの音はとても癒されるし好きだ。ピアノを自分で弾くのが嫌になったのだ。だけど今家にピアノがある。 ピアノは断れず、実家のリフォームの際に引き受けた。このまま過去が浄化されないまま処分はしたくない。 あまり上手くなくても、も

      • AC回想録~父のこと~

        アダルトチルドレンを自覚して、過去の自分を振り返ってきました。まずはきょうだいの影響が強くありました。 さらに思い返すと、どうやら父の影響もありそうな気がしてきました。そのことを書いてみました。 父と私私の父は愛情がなかった訳でもない。小さい頃は一緒に外で遊んだり、宿題をよく見てもらった。 算数が苦手な私はよく父と一緒に問題を解いていたのを覚えている。 また、旅行にもドライブにも連れてってもらった。物も人並みに買ってもらった。 これだけだと、「普通の良いお父さん」

        • AC回想録~片付け編~

          私の中で片付けとアダルトチルドレンが繋がってることに気づいたので書きます。 私と片付けについて私は片付けは好きだが苦手である。上手く片付けが出来ない。元に戻すのがそもそも苦手である。 小学生の時も通信簿に整理整頓の評価が低かった気がする。 今回、何故私は片付けが下手かじっくり考えてみることにする。 片付けが上手く出来なかった過去私はHSP内向型。1つのことでもじっくり深く考えるから物事の処理に時間がかかる。 だけど、私の子供の頃は誰もそれを理解してもらえなかった。

        すぐにやらない、できないという言葉の暗示

          アダルトチルドレンと気づいた話⑥

          アダルトチルドレンを自覚して、話をnoteに書こうと思い書きました。私の中では3回位で終わらせるつもりでしたが、倍の長さになってしまいました。。 昔のことを振り返ると出てくる出てくる辛い思い・・・ 今回でひとまず最終話です。前回の続きからです。 私と母はきょうだいについて30年位話し合っている。それは、きょうだいのことを理解しようと思っても出来ないからだ。すぐ喧嘩になってしまった。 きょうだいの考え方、行動を理解しようとしてもさっぱり理解出来ない。共感が出来ない。なん

          アダルトチルドレンと気づいた話⑥

          自身がアダルトチルドレンだと気づいた話その⑤

          自分の友人関係、そしてピアノ教室での話。どれも苦しく、辛いそして悲しい思いをしてきました。 その苦しさはHSP気質よりも、むしろアダルトチルドレンが原因だとハッキリ自覚しました。今回はそのアダルトチルドレンの原因になった話を書きます。きょうだいの話です。 私には歳が近いきょうだいがいる。きょうだいは小さい頃は心身元気だった。不器用なお姉ちゃんを見ているので、悔しいが割りと何でも器用にこなせた。 私と違い、動きも素早い。活発すぎる程に自分のやりたいように動き回っていた。幼

          自身がアダルトチルドレンだと気づいた話その⑤

          自身がアダルトチルドレンだと気づいた話その④

          子供の頃を振り返るとのあまりに不安定な友人関係が見えてきました。つまり、自分はHSPだけじゃなく、アダルトチルドレンの要素を持っていることが分かってきました。 自分が一番アダルトチルドレン度合いの強かったエピソードを書きます。今回はピアノ教室での話です。 私の中でも負の記憶、負の気持ちが強いです。今思うとこの事項はアダルトチルドレンが原因だと思います。 私は自分がやりたいものを察して欲しいと思っていた。大人になるまで親以外には言えなかった。 例えばピアノ教室での話だ。

          自身がアダルトチルドレンだと気づいた話その④

          自身がアダルトチルドレンだと気づいた話その③

          前回までの話で、子供の頃の苦しい出来事は内向的でHSP気質なゆえだったことが分かりました。さらに私は自分と向き合う中で自身がアダルトチルドレンだと考え始めた話を書きます。 私はHSPの情報を色々集めて学んでいた所、ある心理士さんの情報が目に止まった。私が気になったアダルトチルドレンの特徴を以下に書いておく。 ・「お母さんを精神的に支えた人はケアテイカー」 ・「ケアテイカーはいわゆるヤングケアラーと言われる実際の介助等は含まない、」 ・「お母さんの愚痴聞き等していた人はアダ

          自身がアダルトチルドレンだと気づいた話その③

          自身がアダルトチルドレンだったと気づいた話その②

          自身がHSPを自覚したことをきっかけに自己理解を深めていくと、アダルトチルドレンに辿り着きました。今回は人間関係に苦しんだ私の子供時代の続きからアダルトチルドレンに繋がる所までを書きます。 私は確かに小、中学生時代が苦しかった。それでも、義務教育の名の通り学校には義務感で通い続けた。風邪等身体の調子が悪い以外は学校に行った。 学校に行かなければならないという感覚が強く、精神的に辛くて休もうという発想すらなかった。その後母と先生の力によりいじめは無くなった。 中2になり、

          自身がアダルトチルドレンだったと気づいた話その②

          自身がアダルトチルドレンだったと気づいた話その①

          HSPであることをきっかけに自己理解が進むにつれ、自身がアダルトチルドレンだったことに気づいた話を書きます。今回はいつもより記事が長いです。 ※長いので、6回シリーズで書く予定です。 最近は「毒親」という言葉が多く聞かれるようになった。それに伴い「アダルトチルドレン」という言葉も浸透してきているように感じる。 アダルトチルドレン、毒親と聞くと、虐待や自分の存在を否定する親、子供をかまわない親、過干渉、自分の考えは否定される等私には悪い親のイメージがしていた。 だが、私の

          自身がアダルトチルドレンだったと気づいた話その①

          HSPを自覚して~完璧主義に気づく~

          前回ヨーグルトを作るの話で、ハードルを落とす重要性に気づきました。そして、同時に今までの行動がやる/やらないの思考であった自分に気づかされました。今回は0・100思考そして、完璧主義の話をします。 前回のヨーグルト作り、ハードルを最低限まで落とすことで、やることが出来た。このことで、自身で先延ばしにする癖を何とか変えられそうな兆しが見えた。 それで同時に私は今まで物事を「やるか」「やらないか」で捉えていたことに気づいた。無意識に0・100思考だったのだ。 確かに今まで、

          HSPを自覚して~完璧主義に気づく~

          HSPを自覚して~動けない時の考え方~

          HSPを自覚して、私の思考が徐々に前向きに変化してきました。そんな中、ダルくて動けない時の考え方が変わってきた話をします。 HSPを自覚して、「心身の回復に時間がかる」ことを知った。例えば、職場に行って1日仕事をする。HSPの人は些細な刺激をキャッチするので、これだけで非HSPの人よりグッタリしてしまう。私もヘトヘトになる。 また、HSPは季節の変わり目、気温差、天候、低気圧に弱いことを知った。だから、休みで身体が動かない日は無理をして動くのを止めた。また、そんな日に対す

          HSPを自覚して~動けない時の考え方~

          HSPを自覚して~自分をほめたい~

          私は最近HSPを自覚し、受け入れました。そして、自分をほめたくなりました。私がHSPに納得し、ほめるまでの話を書きます。 HSPを自覚し、一番感じたことは、とにかく自分に納得した。今まで周りの人と自分は何か違うのかな?と思っていたけど、自覚して「どうりで人と違う訳か!」と納得できた。 また、HSPは少数派。前人口の15~20%と具体的な数値も知った。世の中の8割近くが非HSP。「だから周りに私の感覚が理解されなかったんだ」と納得することができた。 私は小さい時から何とな

          HSPを自覚して~自分をほめたい~

          HSPを自覚して~自分と他人の境界線があいまいなことに気づく~

          引き続き、HSPを自覚した私の思考の変化を書いていきます。今回は自分と他人の境界線があいまいなことに気づき、自身でコントロールを始めた話です。 HSPを自覚して、「自分と他人の境界線があいまいになりやすい」ということを知った。HSPは、共感力が高く、他者の状況を自分のことのよう捉えてしまいがちだ。 共感力が高いのは良いことだ。しかし、高すぎると他者に感情移入し、まるで自分がその状況に置かれているように感じてしまう。私はまさに他者の状況を自分の状況のように感じてしまっていた

          HSPを自覚して~自分と他人の境界線があいまいなことに気づく~

          「~べき思考」からの脱却②  ~MustよりLet'sで考えてみる~

          HSPを自覚し、自身が「~べき」思考に気づき、脱却を目指して実践していく話の続きを書いていきたいと思います。 私は、口癖が「~しなきゃ」であることに気づいた。そこで、「~しなきゃ」を「~しよう」と言い換えるようにし始めた。数日後、「~しなきゃ」はまだ口癖のように出てくる。しかし、時々は「~しよう」と自然に口から出るようになってきた。そして、言い換えをしているうちにあることに気がついた。 例えば「洗い物しなきゃ」より「洗い物しよう」って言う方が身体が動くような気がする。また

          「~べき思考」からの脱却②  ~MustよりLet'sで考えてみる~

          ~べき思考からの脱却①

          引き続き、HSPを自覚した私の思考の変化を書いていきたいと思います。今回は「~べき」思考を変えようと実践していく話です。 HSPを自覚することで、自身を客観的に見るようになっている。そして、私が「~べき」思考になっていることに気づいた。私「~しなきゃ」が口癖になっていた。私は以前から、「~べき」思考はよくないということを知っていた。しかし、自身が「~べき思考」だった。これは変えようと思った。 さっそく、私は「~べき思考」からの脱却を目指して、具体的に取り組みを始めた。やり

          ~べき思考からの脱却①