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「~べき思考」からの脱却②  ~MustよりLet'sで考えてみる~

HSPを自覚し、自身が「~べき」思考に気づき、脱却を目指して実践していく話の続きを書いていきたいと思います。

私は、口癖が「~しなきゃ」であることに気づいた。そこで、「~しなきゃ」を「~しよう」と言い換えるようにし始めた。数日後、「~しなきゃ」はまだ口癖のように出てくる。しかし、時々は「~しよう」と自然に口から出るようになってきた。そして、言い換えをしているうちにあることに気がついた。

例えば「洗い物しなきゃ」より「洗い物しよう」って言う方が身体が動くような気がする。また「洗い物しよう」と言葉に出してからやると、いつもより洗い物が捗ることに気づいた。自ら積極的に動けているような気もする。その結果、洗い物時間の短縮にもなった。

また、「~べき」と「~しよう」それぞれ簡単な英単語で考えてみる。
「~べき」→Must
「~しよう」→Let's

Mustの訳は「~しなければならない」。義務感がとても強く、強迫感さえある。つまり、無理矢理やらされている感が強い。だから、作業が捗らないのは当然かもしれない。一方Let'sの訳は「~しよう」。自ら積極的に動いている感じがする。つまり自主的に行動をしている。だから作業も捗りやすい。

改めて考えると、「~しよう」って、「自分優先」の行動ではないかと思った。自ら進んで動いた方が心も軽いなと思った。例えば、疲れてやりたくない洗い物であっても、「洗い物しよう」と言葉を変えるだけで、全然違うなと思った。これからはLet'sで捉えて、心身も動きも軽くしていこうと思う。


言い換えをしているうちに、自然に「~しよう」と口から出るようになってきました。また、英単語で考えるともっと積極的で楽しいと思うようになりました😊

最後まで読んで頂きありがとうございます🍀

☆次回は自他の境界線の曖昧さに気づく話を書いていきたいと思います。


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