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エアポッドできない人、手をあげて🖐️
最近では中学生でもエアポッドを耳に突っ込んで通学する時代である。少なくとも、アメリカではそうだ。
パソコンは最初からMacで、iPod、iPhone、iPad、Watchをこよなく愛する伝統的アップル信者の私だが、AirPodsだけはアカン。
デザインや音質は好きだが、いかんせん耳に合わない。
ここで衝撃の真実をカミングアウトする。
私の耳穴サイズは、耳鼻咽喉科の姉曰く「30年以上診てきた患者の中で最大」なのだ。
数年前来日時に、特に異常があるわけではなかったが「たまにしか会わないから」と姉に耳を診てもらった。耳穴に入れるコーンの形をした器具(サイズ小1から大12まで)を選びながら、姉は言った。
「えーと、あ(耳穴が)大きいなーコレかなサイズ8。あ、小さい。9?ダメだなーひょっとして10?えーこれ以上大きい人、私診たことないんだけど」
弟の耳穴サイズはマックスの12だった。まさか自分の医師人生最大耳穴を持つ男が自分の弟だったとは、思いもつかなかったろうと察する。
私は背は高くないが、生まれたときから耳が大きかった(穴ではなく)。色白で、しかも卯年生まれだったので「この子はうさぎのよう」と言われて育った。妻からは「ダンボ耳👂」と呼ばれもしているが、まさか耳の穴までデカいとは・・・
かくしてエアポッドを耳に入れれば、音楽に合わせてアタマを振るまでもなく、ダラーとニュートンの法則により落ちてしまう。
俺だけなのか?南米河亜米利加支部のHPのAirPodsページを見ると「オレの耳には合わない」「耳に入れても即落ちる」などコメントする人がけっこういる。
耳穴デカい同志諸君よ、勇気を出して手を挙げようではないか。