メモリアルデーから、一気にアメリカは夏モードに☀️
5月最後の月曜日はメモリアルデー(以下MD)で、アメリカの休日。この週末を境に、アメリカは夏一色になる。
プール・海開きもMDウィークエンドの土曜日から。自宅裏庭でのBBQもキックオフだ。お父さんは「BBQはダディにおまかせ」とかなんとか書かれたエプロンを着せられ、汗だくになってハンバーガーや肉を焼く。
ご近所さんも友人知人を招いてパーティーしているようで、どこからかダンス音楽が流れてくる。
わが家も長男が小さい頃には、知人を招んで騒いでいた時代もあった。息子たちが高校生と大学生になった今では、ジミーにBBQをするのが恒例となっている。
以前は大きなアウトドア用グリルで多くの客人にもてなしをしていたが、今では小さな携帯用グリルを倉庫からちょこっと出して焼く程度だ。
「MDは夏のキックオフ」と書いたが、気候的にはけっこう微妙な時期である。90F(32℃)を越す猛暑もあれば60F(18℃)前後の涼しいときもある。
南部の学校は5月から夏休みに入るし、他の地方も6月末には年度末が終了する。学校もいい加減なもので、6月に入ると新しい勉強をせず、なんだかダラダラ遊んでいるように見える(中高はテストがあるが、少なくとも小学校は完全にお遊びモード)。
というわけで「メモリアルデー」=「夏の始まり」=「社会は完全ダラダラモード」に突入する🇺🇸なのだ。
(写真は昨年5月NYCで開催のJAPANパレード)