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夏休みが終わる前に、すでにハロウィーン👻全開なアメリカ

先日書いたように、ドアクローザー器具を買いにHome Depotへ行ったら、すっかりハロウィーン仕様になっていた。つまり、こういうものや

死体やガイコツ系を家の前庭に飾る
庭の木にぶら下がっていると
それなりに迫力満点

こういうものが所狭しと陳列されている。断っておくがここはホームセンターなのだ。大工道具や農作業用具などがメインの店なのだが、キッチン用具からお遊び用品まで何でも置いてある。

ショッピングに付き合わされた子供たちはガイコツ系デコレーションを見て歓喜😀夏休みが終わる前にハロウィーン気分全開だ。

私が日本にいた90年代半ばには、ハロウィーンの「ハ」の字もなかった。初めて「ハロウィーン」なることばをきいたのは、かのユーミン様の「りんごのにおいと風の国」だった。

この曲が収録されているアルバム「OLIVE」は1979年発売。私は高校の終わり頃だったと思うが、イキナリ🎵ハーロウーウィーン🎵で始まるこの曲に「ハロウィーンってナニ?」だったと記憶している。

ちなみに今ではすっかり定着した感のあるお化け行事だが、呼び方のアクセントが違うのが気になって仕方ない

「ハ」ロウィンじゃなくて
ハロ「ウィーン」
だから、よろしく😜

iPhoneを日本語で「アイフォン」と初めてきいたときのどうしようもない脱力感に似ている。

日本でハロウィーンを経験したことはないが、気になるのは仮装や🎃などカワイイ系のデコレーションが多くてコワイ系が全然足りない。英語でいうとSpookyだ。辞書で調べてくれ。Spookyのスピリッツでやってくれ。

1998年にニューヨークからニュージャージー郊外に引っ越したとき、初めてのハロウィーン前に早朝ジョギングしていたら、よそに家の木に人間の死体がぶら下がっていて驚いたことがある。それくらい生々しかったのだ。

今年も渋谷とかバカ騒ぎする若人たちよ、あんなことアメリカでやってないからそのつもりで。アメリカなら有無をも言わさずズドンだよ。街中では理路整然としたパレードしか認められていない。

それとSpookyスピリッツを忘れんなよ😛

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