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目指せ100人、人物画

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絵の練習として人物写真の模写を始めました。描いた絵をこのマガジンにまとめていきます。目指せ100人!
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目指せ100人、人物画 No.6

以前失敗した正面視の顔に再挑戦した。 正面視の絵は、陰影がある程度はっきりしていないと、のっぺりとした仕上がりに見えてしまう。 今回は、陰影がはっきりした写真を選んだ。 ややアニメチックな仕上がりになった気はするが、前回よりは良くなった気がする。 気がするだけかもしれない。

目指せ100人、人物画 No.5

ひとつ前に描いた絵が納得いかなかったので、今回は陰影がはっきりしていて明るい雰囲気の写真を選んで、楽しく丁寧に描くことを心がけた。 これまでの絵は、およそ4-6時間くらいかけて描いていたが、この絵は10時間弱かかった。 今見返しても、確かに立体感や発色をきめ細かく表現しようとしていて、良い練習になったと思う。 サングラス越しに微かに覗く目も、省略せずにきちんと表現した。 とりわけ、オレンジの質感が気に入っている。

目指せ100人、人物画 No.4

この投稿を書いている時点で、47人の人物画を描いてきたが、この絵は三本の指に入る「気に入っていない」絵だ。 元にした写真は素敵だったが、照明が強くなく、陰影があっさりしていたため、いざ絵として仕上げると何だかのっぺりとしてしまった。 おまけにややアニメチックにもなった。 正面の顔を描くときは、なるべく陰影がはっきりした題材を選ぼうと思った。

目指せ100人、人物画 No.3

夏の日差しの女性が素敵なので描いてみた。 描いていて気づいたのだが、強い日差しの陰影は、絵としてはっきりした表情を浮かび上がらせるので、目を惹きやすい。 影は、照らす太陽光が強ければ強いほど赤紫みを帯び、ハイライトは輪郭を明らかにして眩しく光る。 夏の特徴的なコントラストを学びつつ描いていて楽しい絵だった。

目指せ100人、人物画 No.2

たまたま見かけた女性の写真を描いてみた。 あとから知ったのだが、小松菜奈さんという俳優の方だそうだ。 似ているかはさておき、前の絵よりも、髪の質感や肌の発色がそれなりに表現できた気がして、この絵も、それなりの自信につながった気がする。今から思うと自分に甘い。 ただ、薄いサングラスの表現には困った。 デジタルなので、透明度も使いながら工夫してみたのだが、描くのに非常にもたついてしまった感がある。

目指せ100人、人物画 No.1

小さい頃から絵は好きだったが色塗りが下手だった。 そのコンプレックスを抱えたまま、幸運にもデザイナーという職につき、なんとか生きている。 そんな中、あるとき、ふと、練習しなおそう、と思い立った。 元来、面倒くさがり屋なので、美術予備校に通うとか、絵画教室に通うとかは頭になく、とりあえず独学で始めることにした。画材もデジタルにした。 理由は思い出せないが、まずは人物画にしようと決めた。 写真を見ながら模写をするスタイルだ。 前置きが長くなったが、これがその1人目だ。