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久しく見てない海外セレブのCM出演。昔の作品を振り返ろう。

「最近、外タレのCM無くなったな。。」
トミー・リー・ジョーンズのCMを見る度に想う。今や海外セレブで日本のCMに出てくれる人はこの人しかいなくなってしまった。テレビの宣伝力が落ちたのかカネが無くなったのか。映画好きとして寂しい。
昔懐かしの海外スターCMを振り返ってみよう。

まずはブラッド・ピットによるEDWINのCM。ただ「ゴ~マル~サン~。エドウィン♪」と口ずさむだけであれだけの訴求効果。今でも覚えてる人いるはず。レオナルド・ディカプリオはオリコカード(刑事プリオ)だった。当時はタイタニックでレオ様フィーバーだった。要するに「これで弁償しますよ」という内容でもスマートそのもののカード提示。

ジャン・レノも良く出てた。食品、自動車、通信と幅広く出演。コミカルなCMも多いが私的に鈴木杏と共演したポカリスエットがお気に入り。青い海と女の子とペアにリュック・ベッソン要素を連想する。

ブルース・ウィリスは銀座じゅわいよ・くちゅーるマキが初見だったが母が「品がない」と一蹴していた。シックス・センス以降、コミカルな内容も増え、ENEOSのハイテンション演技が気に入っていた。

女性だとナオミ・キャンベルのTBCか。あれもルッキズム、人種云々言われて今だとOUTなのだろうが。日本リーバLUXのCMも外タレ多かった。リブ・タイラーシャーリーズ・セロンナタリー・ポートマンキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。。。調べたらアン・ハサウェイも出てた。洗剤やサントリー黒烏龍茶に出てたのがミランダ・カー

自分が生まれてないバブル期のCMも今はYouTubeで見れる。アーノルド・シュワルツェネッガーはアリナミンVと日清カップヌードル。NetFlix配信「アーノルド」でも、この映像が映る辺りシュワの中でも重要な要素と見える。日本に呼べるだけの金があった、淀川長治先生が「シュワちゃん」と名付けたと幾つの要素が重なって今日の日本人気に繋がっているという。

シルベスター・スタローンも多数。クノールスープは胸筋を震わせて縄跳び、キリンビールはタンクトップの男たちと一緒に一気飲み。商品イメージに必要かと問われれば「?」というところだが「優しさは強さ」のメッセージで通す力がある。そして伊藤ハム。
「バイエルン is スーパースター。YEAH!!」

この時代は金のかけ方は凄い。リンゴ・スターに「リンゴ、すったー」と言わしたり、エドワード・ファーロングの「初めての、H」とか、中々にどうかしてる内容も多い。あとは前述のブルースも対象のカメリアダイヤモンド。豪華なタイアップ曲に気品のあるナレーションで高級感はあるが演者テロップに「ユニコーン」(奥田民生ではない)を出すツッコミどころも。

あとは「笑っていいとも!」やBISTROスマップの終了もあるかな。長く続いてたら、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが舌鼓を打ち、生放送のエンディングで唐突にアリ・アスターが来るとかあったかもしれない。今だと「ぽかぽか」や「ラヴィット!」がその役割か。

あとイッテQの出川イングリッシュ映画祭突撃。自分から迫らないと来ないという事が良く分かる。


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