読書で心に響いた名言集

読書で心に響いた名言集

117日目
00:00 | 00:00
修造流脳内変換術 松岡修造

『自己満足ではなく、自分満足度100%』
自分がよければ他人の評価は関係ないのが自己満足ですが、自分満足があるうえで、他人の評価を得られる形を探すこと。
基本軸は自分の満足度、そのうえで他人の満足度を高める。このバランスを大切にしています。
評価されるために何をすればいいかを考えるのはもちろん悪いことではありません。ただ、仕事の満足度=他人の評価にしてしまうと、自分の満足度を忘れがちになる。
実力以上のことをして自分を見失ってしまうかもしれない。
周囲の評価を気にしない自分でいるのは無理だからこそ、「自分満足度100%の状態で、他人の評価に向かって行動せよ!」と心をコントロールしています。
結局、自分の満足度を高めて、やりたいことを周囲の評価と照らし合わせながら地道に続けていくことが、最終的には正しい自分の評価になってくるんじゃないか、というのが僕の持論。トライアンドエラーを繰り返しながら、究極の形「自分の満足度100%=他人の満足度100%」の領域を目指して、日々精進です!



【所感】
松岡さんのいう通り、私は周りからの評価を気にしすぎて、自分の実力以上のことをしてしまう癖がありました。
そして、「自分の満足度を置き去りにしていき、無理しすぎてどんどん疲労を溜め込んでいき力尽きる」それを繰り返していました。

そんな私が今、やるべきことは「己の限界を知ること」だと気づきました。
知らず知らずのうちに、自分の限界を超えてしまうと、途中でバテてしまい、結果として行動の継続が難しくなっていきます。

だから、先ずは今の自分の限界を知ることから始めたいと思います。
もちろん、限界を知ったらそこで終わり、というわけではありません。
自分の限界を超える為に、今の自分の限界を知るんです。

己を知ることは、自分がどういったことで満足を得るのかを知ることに繋がっていきます。
「どういったことで嬉しいと感じるのか?」「何ができたら楽しいのか?」
そうやって、常に自分に問いかけながら、自分を満足させることを最優先に行動していき、今は自分の満足度を上げることに集中していきたいと思います。


本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が少しでも、誰かの役に立てれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?