読書で心に響いた名言集(36日目)

超訳 ニーチェの言葉

『まともに生きていない人の心理』
自分の本業の仕事に力を注ぎ、十分に成果を得ている人は、同じ様な仕事をする人や商売かたぎに対して寛容で、理解ある広い心の態度を示します。
しかし、自分の仕事を十分にやりきっていない人、お金目当てだけで渋々働いている様な人は、商売がたきに対して恨みや憎しみを抱きます。
同じ様に、自分の人生をまともに生きていない人は、他人に嫉妬や憎悪を抱く事が多いです。
一生懸命に生きている人、一所懸命に仕事をしている人は良い意味で他人にあまり興味がありません。
目の前の事に必死なので、他人と比べている暇がありません。
それよりも、自分の成長の為の自己投資に集中します。常にライバルは自分自身です。
自分が成長する事が、何よりも他人を幸せにする事に繋がると信じているからです。
そして、他人は自分の味方であり、協力し合い、応援し合える仲間という価値観を持っています。
そういう人こそが、周りも巻き込んでいき、チームで大きな成果を生み出して社会に貢献していきます。
まともに生きるとはそういう事だと思います。


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