文化の日🌾曇り空から読み解く日本の未来

こんばんは☺️
最近は次元上昇中？！という事で、激しい体調変容の最中におりました😅
まだ完全復活とはいきませんが、今日は文化の日という事で
文化の日🌾曇り空から読み解く日本の未来について、少しだけお話してみようと思います。

…っと、その前に。

文化の日とは？

文化の日は、国民の祝日に関する法律（祝日法、昭和23年7月20日法律第178号）第2条によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。
1946年（昭和21年）に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年（昭和23年）に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。

Wikipedia

お恥ずかしい話、今まで文化の日について調べた事がありませんでした😅
（※引用元はWikipediaです）
※引用元を太字で記載してある理由は、引用元の思想や背景にも着目して頂きたいという思いからであります。ご理解くださいませ☺️

要約すると、日本国憲法が公布された日であるとWikipediaに記載されています。
また、日本国憲法が施行された5月3日は憲法記念日として国民の祝日となっています。
日本国憲法が公布された日なのに文化の日…？なんだか腑に落ちません。
すると、こんな記載もございました⏬

文化の日と呼ばれるようになったのは戦後の事で、
それまでは明治節（めいじせつ）という、昭和前期の祝日の一つであったそうです。
明治天皇の誕生日であり、明治天皇の遺徳をしのび、明治時代を追慕する目的で制定されたとWikipediaに記載があります。

日本の象徴たる明治天皇のお誕生日となれば、数ある祝日の中でも日本国民にとってはかなり重要度の高い祝日である筈。
けれど、私の肌感覚ですと、子どもの頃から文化の日って…なんだか地味な印象がありました。

元・明治節（明治天皇のお誕生日）がどうして文化の日と名前を変えたのか？

文化の日は、国民の祝日に関する法律（祝日法、昭和23年7月20日法律第178号）第2条によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。

Wikipedia

文化の日は日本国憲法の公布日であると前述しましたが、⏫の引用文からもおわかり頂けるように、自由と平和を愛し、文化をすすめるという趣旨の平和という項目が大きな意味を持っているのではないか？と、Wikipediaから推察できました。

そも、憲法の発布は11月1日の予定だったとWikipediaに記載があります。
しかし、11月1日は施行日がメーデーと重なるという理由から、直前に11月3日に変更されたと記述があります。

メーデー（英: May Day[注釈 1]）は、5月1日に世界各地で行われる労働者の祭典。労働者が権利を要求するために行進や集会などを行い、団結の威力を示す。本来は、ヨーロッパの伝統的な祝祭である五月祭を意味する。

Wikipedia

⏫ヨーロッパの伝統的な祝祭である「労働者の祭典」
（ああ、なるほどね…とこの辺りから私の中の疑念が確信に近づき始めました😅）

そも、日本国憲法の公布日でありながら文化の日と呼ばれる理由について

11月3日を憲法記念日とすることを強硬に主張したが、GHQ側が、11月3日だけは絶対にだめだと主張し、衆議院が5月3日を憲法記念日とすることに同意してしまい、参議院側が孤立する事態になった。そのとき突然GHQ側から、憲法記念日という名でない記念日とするなら何という名がいいか、という話を持ち出してきたという。

Wikipedia

（わー、やっぱり😅）
（何故、日本の祝日を取り決めているのに、決定権をGHQが持っているのでしょうか😅）（…なんて、すみません。すっとぼけてみました…😅笑）

1948年（昭和23年）6月18日の参議院文化委員会において、山本勇造氏が

憲法において、如何なる國もまだやつたことのない戰爭放棄ということを宣言した重大な日でありまして、日本としては、この日は忘れ難い日なので、是非ともこの日は残したい。そうして戰爭放棄をしたということは、全く軍國主義でなくなり、又本当に平和を愛する建前から、あの宣言をしておるのでありますから、この日をそういう意味で、『自由と平和を愛し、文化をすすめる。』、そういう『文化の日』ということに我々は決めたわけなのです」

Wikipedia

と説明されているともありました。
（戦争放棄をした…というより、させられた…とは間違っても言えないですよね😅）

文化の日とは？まとめ

私なりに文化の日について総括すると、以下のようになりました。

元は明治節・明治天皇のお誕生日という日本国民にとって重要な祝日だった。

それが戦後、姿形を変えて影の薄い祝日となってしまった。

その理由を私なりに考察すると…

・戦後、第二次世界大戦と呼ばれる先の大戦での戦勝国（国際連合）から日本は敵国として認定されている。日本は敗戦国であり、先の大戦での戦争犯罪国家（とされている）。
・戦後、日本はGHQの管轄のもと戦後復興を成し遂げて来た（とされている）。
・戦後から現在に至るまで、日本は国連の統治下にあり、アメリカの監視下にある。（私は日本が独立した主権国家とは思っていません😅）

戦前は日本の象徴たる明治天皇のお誕生日である明治節が戦後、「2度と戦争を起こしません！！」と憲法9条を盛り込んだ日本国憲法の公布日と姿を変えた。

日本国憲法第2章「戦争の放棄」の条文[2]。条文は一つだけで、戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認が規定されている[2]。第9条により「非戦憲法」、「戦争放棄条項」と呼ばれる

Wikipedia

その理由って、とても大きいモノではないかな？と感じました💦

⏩明治節という特別な日を戦争放棄の条文を含む日本国憲法公布日と定めた理由

・日本（日本人）にとっての象徴である天皇（明治天皇）のお誕生日を、敗戦国として戦争放棄した国家、その礎となる日本国憲法の公布日で塗り替える

やはり、戦後の日本はヨーロッパや国連の統治下にあるのだという事を文化の日という祝日から読み解けました😅

そんな文化の日である今日、地元は曇り空でなんだかパッとしないお天気でした。
文化の日は晴れの日が多いとどこかで聞いた気がするのですが…（まぁ、季節の移り変わりにもズレが生じていますし、迷信かも知れませんが）

文化の日、曇り空から読み解く日本の未来

文化の日という、元を辿れば日本人にとってかなり重要度の高い祝日に、こうして私が「文化の日とはなんぞや？」という疑問を抱き、その成り立ちについて調べる機会を宇宙から頂いたのだとすれば。

昨今の世界情勢を見るに、かなり混乱（カオス）だな…と感じています😅
露とウクの一件然り、中国の動き然り…中東なんかも気になります。
アメリカの中間選挙もかーなーり！注目しています👀✨

だからと言って、世界が混乱に包まれようが、自分の責任（なすべき務め）はいつも変わりませんので、私は私と半径五メートルの世界を癒す事に専念しています。
それこそが私の責任であり、私が半径五メートルの世界を癒す事でそれがやがて大きな調和になる事を祈り、願い、信じています。
なので、例え有事が起きても起きなくても、実はやる事、なすべき事って変わらないんだな、とは思うのですが

今、このnoteを書いている最中に地球の揺れ（地震とはまた違うモノ）を感じたりもして…
最近は体調の変容もあり、敢えて家で休息を多く取る時間を宇宙から与えられている気もするのです。
それが、私個人のイベントに向けての準備期間なのか、もっと広い範囲でのイベントに向けてなのか…現在の私にはまだわかりません😢

ただ、先述の通り日本は独立した主権国家ではないというのが私自信の考えであり、未だ日本のトップの上にはアメリカやイギリスがいる状況…
そして、沖縄から米軍の空軍が撤退するというニュースからも、台湾有事（からの尖閣有事）への加速度が速まったのではないか？という考察もできます。

けれど、結局のところ責任（なすべき務め）はいつも変わらないので、日々を丁寧に生きてゆく事、半径五メートルの世界に愛と平和をというスタンスで生きる他ないのですが😁

あと、文化の日について調べてみて感じた事が他にもあります。
それは、日本の歴史やルーツ、そして象徴たる天皇についてな〜〜〜んにも知らないんだな、私😅という事です。

私自信も自虐史観教育を受けた身ですので、天皇については殆どといっていいほどわかりません💦
今振り返れば、あの頃に受けた歴史観はとっても…自虐思想が盛り込まれていたな…と理解できるのですが、子どもの頃は私も日本についてあまり良いイメージを持てない時がありました😅
今は自分が日本人である事に誇りを持って生きておりますが♪

なので、今日は文化の日を通して現在の日本の立ち位置や状況を俯瞰して分析できた事、本当に良かったなと思います😊
ありがたいですね、知れるという事は。

それでは、長くなりましたが…ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました！