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マキシマリストでプロップスタイリストの私が楽しむうつわと暮らしと買い物
#買うときのこだわり こんにちは。
プロップスタイリストでスタイリング会社をやっている
二本柳志津香(ニホンヤナギ シズカ)です。
マキシマリストという言葉を知っていますか?
マキシマリストとは、最大限の物を所有するタイプの人、もしくはライフスタイルのことです。ミニマリストの対義語でもあり、好きな物を買い好きなものに囲まれて暮らすことに価値を感じる人たちのことを指します。
プロップスタイリストは、プライベートでも可愛い食器やフラワー、小物などを見つけると、コレクターのように集めていきます。なので、プロップスタイリスト歴が長ければ、長いほどマキシマリストになっていくわけです。
(いや。私だけかも。ほかのプロップスタイリストさんはリース品など上手くやられているかもです)
好きな物に囲まれて暮らすことで至福の時間を味わうことができます。多くの人が誤解しているのは、「物が多い=片付けができない=部屋が汚い」ということ。
マキシマリストと聞くと、ネガティブなイメージをするのは、大きな間違いです。
マキシマリストは、好きなアイテムが魅力的に映るようにこだわって、セッティングされています。海外のインテリアが紹介されている本に登場されるお部屋はそんなお部屋が多いですよねっ。
人に見せられない空間ではなく、むしろ、人が感動してしまう空間を作ってしまう人たちのことを言います。
マキシマリストには、
・好きなものに囲まれて生活できる
・個性的な空間づくりを楽しめる
・買い物を楽しめる
・ものを集める楽しみがある
これらのメリットがあります。
#買うときのこだわり に参加している訳ですが、私にとって買う時のこだわりはこの物を買って幸せな気分になるかどうかです。
自分好みのアイテムを収集して、個性的な空間づくりを楽しめるのが最大の魅力です。
プロップスタイリストが考える
楽しいマキシマリストの暮らしとは
自宅をインテリア誌に取材された時に、「二本柳さんの家はこんなに物が多いし、日本の古い物から海外の物も所狭しと並んでいるのに綺麗ですね~。不思議~。」と言われたので、私プロップスタイリストの二本柳が伝える楽しいマキシマリストの暮らしについてご紹介していきます。
1:食器を壁掛けして絵画の様に楽しむ道具
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アイテム1:プレートハンガー
小さな時祖母が読んでいるインテリア誌の特集で海外のインテリアを読む機会が度々ありました。華やかな壁紙、壁に掛けられた様々なものに衝撃を受けたのも今でも覚えています。記憶の奥底にあった壁・・・。
大人になってからあの食器がかけられた壁はプレートハンガーと言う物でかけるんだ~と知ったのは20代前半です。友人から結婚祝いにもらったお皿や、思い出のお皿を食事に使うではなくインテリアとして壁に掛けるも選択肢の1つかもです♪
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2:食器をアクセサリー入れとして楽しむ
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アイテム2:旅先の陶芸体験で作った器やデコラティブな器
自身で作ったいびつな器はどこか愛らしいと思うのは私だけでしょうか。
食事の時につかうのではなく、アクセサリーを入れてみたり。
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3:飾って楽しむ
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3-1:皿立て
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その季節に合うようなうつわをお花を飾るように飾っています。
ディッシュスタンドはインテリアの名わき役に・・・。
3-2:プレートホルダー
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私の自宅は注文住宅で建てた小さな3階建てです。1階はアトリエスペースとなっていますが、そのアトリエスペースを洋書をコンセプトにインテリアを構成しています。
でもお気に入りの和食器や日本の骨董品も多いんです。
それらを飾るように収納しているのがIKEAのプレートホルダー。
少し前に、好きな作家さんの一人で勝手にFollowさせて頂いていた刺繍作家さんからInstagramにダイレクトメッセージを頂き「お皿の飾り方まねさせてください」とメールが来たんです。もうプレートホルダー有難うでした。
4:器やインテリア関連の本達の居場所
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仕事柄うつわの本が新旧山ほどあります。
実は今書籍の話を頂き、編集者さんが動いてくださっていますが、先日我が家に「こんな本と言う物があったら用意しておいてください」と言われ色々用意しておいたところ「二本柳さんは職業柄本もいっぱい」と言う話しになりました。
確かに本もいっぱいな我が家ですが、いつでも読みやすいよう
ラフな収納?いや置き方です。
重ねたり、並べたり。
・・・・・
今回の食器スタイリングはいかがだったでしょうか?これからも空間を彩る記事をお届けしていきますので、次回も楽しみにしていてください。
パリのアパルトマンからインスピレーションを受けて建てた
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