会話と自分の場所 その2
他者と会話ができるということは、1:会話という「行動」、「場所」が成立する、2:「自分」が成立している、ということであろう。
では、会話をすることは、相手に「場所」を与え、「自分」が成立することに寄与するのだろうか。
これはうまく作用するときもあるし、うまくいかないこともあると予測される。会話をすることで楽になったり安心することもあるし、プレッシャーや疲労を感じたりすることもあるからである。
「自分」や「自分」の「場所」が危機にさらされたとき、それを乗り越えるためにはどのような手立てがあるだろうか。
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