パートーナーが教えてくれたこと
こんばんは!Two《つー》です。
今夜は少し執着について話そうかと思います。
私もそうですが、執着を手放すと言うのはなかなか簡単に出来ることではありません。
youtubeでもいろいろな方がそれについてのレクチャー動画をアップしているほどですから。
もう何年も前ですが、私のパートーナー(彼女)は、何にも頼らずに一人でただただ執着を手放していったんです。
おそらく、並の人間なら楽な方に流されるか諦めてしまうかです。
それをたった一人で。
HSP気質を提唱したアーロン博士の「DOESダズ」のなかに、
考え方が複雑、深く処理をする
と言う特徴が示されていますが、
そうであるなら尚更、尋常ではない過酷さがあったのだろうと思います。
原因は私の方にあったのですが、彼女はそれを自分の為だと言いました。
人間がなかなか手放せない執着と言うもの。
彼女は今でも、生きて行く上でマイナスになる執着を都度手放しています。
今まで抱えていた生きづらさを、自分の手で生きやすい世界に変えているのです。
そんな前向きな彼女を見て私は、HSP気質がそうでない人と何も変わらない、誰しもが持っている気質の一つに過ぎないと思うのです。
日本では5人に1人がHSPだと記事で読んだことがあります。
でも残りの4人もまた別々の気質のはず。
特別でも何でもない。
人間が持って生まれた一つの気質。
私も彼女のHSP気質と向き合ったわけでわなく、
パートーナーと向き合って来ただけ。
時に喧嘩もしますし、深い話になる事もある。
今でもお互い伝えきれない、伝わらない時もあります。
でもそれこそが向き合うと言う事ではないかと思います。
パートーナーに限らず、家族、友人、同僚と言う関係性でも向き合う事が出来たなら、HSP気質の方にとっても、そうでない方にとっても今より優しい世界になると思います。
今夜も最後まで読んで下さり感謝します✨
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